SOAワークフロー統合基盤 AgileWorks


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Keyレポ

  • 基本情報
  • SOAワークフロー統合基盤 AgileWorksの導入事例
  • SOAワークフロー統合基盤 AgileWorksの特長
  • SOAワークフロー統合基盤 AgileWorksのスペック

SOAワークフロー統合基盤 AgileWorks

掲載日:2010/07/12

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
大幅な組織変更、頻繁な人事異動でのユーザ管理にお困りの企業。全社統一のワークフロー基盤構築を検討している企業など。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 人事システムとの密な連携を特長とする大規模向けワークフロー。「ステージング環境」での運用テスト/柔軟な移行が可能。SDKでの拡張開発、ESBによるシステム連携対応。
価格情報 お問い合わせ下さい。
サポート
エリア
全国


大規模組織の全社基盤としての利用が可能な次世代型ワークフロー


 かつて「一般的な申請業務だけで良し」とされていたワークフローシステムが、近年、様々な業務プロセスの可視化・運用・管理といった基幹システムとしての重要な役割、機能を求められている
 そのため、既存のワークフローシステムに、多くの企業が課題を抱えていると聞く。とりわけ、ユーザ数が多い企業からは、下記のような問題を指摘する声が挙がっている。





 こうした従来のワークフローシステムの問題を、まったく新しい思想によって開発された数々の機能により、解決するのがSOA(Service Oriented Architecture)ワークフロー統合基盤『AgileWorks』である。今日の企業が、ワークフローシステムに求める様々な要件に対応する『AgileWorks』。その真意は、下記の導入先が証明している。

 多くのIT製品を取り扱う大手SIer、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)と住商情報システム株式会社(以下、SCS)は、全社基盤として利用するワークフローシステムとして『AgileWorks』を導入した。数多くのワークフローシステム製品を熟知し、IT製品の選定に厳しい選定基準を持つ2社が選択した『AgileWorks』。では、2社が導入に至った経緯、そして『AgileWorks』の代表的な機能を簡単に紹介しよう。



導入事例


CTC 導入事例

社員 約1万名で利用する、全社ワークフロー基盤として採用


■導入企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

 CTCは、事務処理の効率化を図るため、社内業務申請書の電子化に着手。ユーザ数およそ1万人を想定し、『e申請』という新ワークフローシステムの構築に乗り出した。システム構築にあたり、CTCがめざしたのは、“カスタマイズも行わず、パッケージの機能だけで構築”。そして、主管部門だけで運用できる“手離れの良いシステム”だった。ワークフローシステム選定のポイントは下記である。

 ●現状の申請書に忠実であること
 ●承認フローに柔軟性があること
 ●誰もが簡単に、申請書フォームが作成できること
 ●内部統制の要件を満たしていること


 こうした要件を9割方満たしていると判断され、採用されたのが【AgileWorks】。中間報告では、16種の申請書の電子化により、5万6000枚の紙の削減、その処理にかかる4万3000時間の削減、人数換算で年間24名分もの削減効果が得られたという。


SCS 導入事例

全社約3000人が利用する全社ワークフローシステムとして採用


■導入企業:住商情報システム株式会社

 SCSは、基幹情報システムの刷新にともない、ワークフローシステムの導入を決定。「事業基盤の強化」「内部統制への対応」「はたらきやすい職場づくり」を支援するワークフローシステムの選定を進めた。その選定のポイントは以下のとおり。

 ●単なる申請処理ではなく、『意思決定』が行なえること
 ●大量の文書を安定して処理できること
 ●紙文書に似たインターフェースが望ましい
 ●認証経路が柔軟に変更できること
 ●起案作成者が認証経路を簡単に把握できること
 ●人事システム(マスタ)とリンクできること
 ●内部統制への対応
 ●トレーサビリティ


 これらの厳しい条件を満たしたのが【AgileWorks】。その導入により、意思決定の迅速化』が図られ、導入から約6ヵ月で1万6500件もの起案を処理することができたという。※申請したが却下されたものも含まれる

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特長


データ連携

発令前の組織・ユーザなど、人事データの変更も容易に実行可能


 企業内の組織情報を履歴構造で持つ『AgileWorks』は、“先付けメンテナンス”が可能だ。人事の発令データを事前に受け取り、発令日以前にシステム内の組織変更作業を行うことができる。また、組織構造やユーザの所属へ適用開始日、終了日を付与できる。そのため、年度変わりなど、大規模な組織改編の発令日前後に、担当者が総出で長時間のメンテナンスを行なう必要もなく、メンテナンス中の1〜2日間、ワークフローが使えないといった事態も回避できる
 更には、過去の組織やフォーム、回付ルートは履歴化して保存できるため、異動前の組織へ申請書を回付することもできる。また、組織インポート機能により、人事システムから組織改変や異動のデータを差分あるいは全件洗い替えで取り込むことができる。





運用準備

ミスが許されない本番移行の前に、事前準備と検証を


 ワークフローシステムには、設定の誤りや漏れによって「フローが回らない」「一部のユーザが使えない」といった事態は許されない。こうした運用時のトラブルを避けるため、 『AgileWorks』は運用環境の準備が行なえる「ステージング環境」を用意しており、組織改変の前にすべての設定変更や稼働確認を事前に行うことができる。下記はその簡単な流れである。

(1)運用環境から「ステージング環境」へデータを移行し、新しい組織をインポート。
(2)新組織に対応した新しいフォームや回付ルールを設定。
(3)「ステージング環境」の上でフローを回付し、設定の誤りや不備などを事前にチェック。
(4)すべてを確認後、運用環境へ移行し、完了。




相対指定

異動による部署のメンバーの入れ替わりなど、組織改変に強い!


 一般的なワークフローシステムの場合、人事異動のたびに、承認フロー内の担当者(例えば、上長、決裁者など)の変更作業が発生し、その作業は異動者が関わるすべてのフローに及んでいた。しかし、『AgileWorks』なら、この多くの時間と手間を要する作業が不要になる。

 『AgileWorks』は承認フロー内の承認者の指定や、申請書のアクセス権限を役割(ポジション)として“相対指定”する。簡単に解説すると、「申請者Bさんが所属する課の上長」、「第3承認ステップでの処理者が所属する課の上長」、「○○部以下の課長職」と指定する方法である。

 この“相対指定”であれば、組織内の社員の入れ替わりのたびにワークフローの定義を変更する必要はない。また、閲覧権限は部署から異動していった社員より、異動してきた社員へ自動的に切り替わる。




操作性

特別な知識がなくても、フォームの作成・入力・検索が可能


 『AgileWorks』の入力フォームは「紙のようなWeb入力フォーム」。入力フォームが、今まで使っていた紙の書類と同じレイアウトのため、特別な操作教育を行なわなくても、ユーザは直感的に利用できる。また、単価に数量をかけて金額を計算する機能、顧客情報のマスタ一覧を表示して顧客名を自動入力する機能、印影、カレンダー入力といった「入力補助機能」を多数備えている。入力フォームの作成はノンプログラミング。専用ツールを使い、ドラッグ&ドロップ操作でフォーム作成も、回付ルールの定義も行なえる

 また、検索機能の充実も『AgileWorks』の大きな特長だ。保管されている申請書の中から、書類名や予算設定金額といった複数の条件検索、一覧表示させることができる。頻繁に提出する申請書(例えば出張申請書や作業報告書など)は、過去の申請書を検索・流用し、必要な個所だけ書き直して提出すれば完了。業務効率は大幅にUPする。

フォーム作成GUI画面例

+拡大 フォーム作成GUI画面例

システム連携

ERPや会計システム、クラウトサービスと容易に“つながる”


 「ワークフローシステムとしての基本機能についてはプログラム開発を行なわない」というコンセプトをベースとする『AgileWorks』。しかし、ビジネス環境の変化に対応した機能拡張を、“Agile(俊敏)”に行なうため、SDKによるアドオン開発に対応している。更に、ASB(AgileWorks Service Bus)により、基幹システムに代表される様々なシステム、クラウドサービスとの柔軟な連携も可能だ。下記は、その例である。

■グループウェアのポータル:統合されたワークフローの「決裁箱」を既存のグループウェアのポータルに表示でき、スケジュールと共に承認依頼を閲覧することができる。また、「Google Appsコネクト」を利用し、Google Appsへのガジェット提供も簡単に行なえる。

■ERP(基幹システム)連携:商品マスタの登録申請を『AgileWorks』で回付し、承認完了後にERPへマッシュアップ。主管部門の効率は大幅に向上する。また、ERPでの決裁を『AgileWorks』に取り込み、回付することで決裁箱の統合が図れる。

■SFA(営業支援システム)連携:「Salesforceコネクタ」を利用し、Force.com Web APIへ容易にアクセスでき、登録された案件、行動予定などを連携し、効率的に日報を作成できる。

■会計システム連携:交通費や支払依頼などの経費精算をワークフローで承認すれば、自動仕訳され、会計システムに連携。今までのような二重入力の無駄、転機ミスなどを改善できる。




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スペック

製品名 AgileWorks
メーカー エイトレッド
クライアント側OS Windows XP / Vista / 7(32bitのみ)
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 【対応ブラウザ】
Internet Explorer 6 / 7 / 8
サーバ側OS Red Hat Enterprise Linux 5
Microsoft Windows Server 2003 / Server 2008
※32bit/64bitともに対応
サーバ側対応プロセッサ デュアルコア/クアッドコア 3GHz以上
サーバ側必要メモリ容量 3GB以上
サーバ側必要ディスク容量 最低30GB〜50GB以上
※利用規模、サーバ台数により異なります。
サーバ側その他動作環境 【アプリケーションサーバ/Webサーバ】
Tomcat 6.x/Apache2.2.10以上
Oracle Application Server 10g(10.1.3.x)
【データベースサーバ】
MySQL 5.1.x
Oracle Database Server 11g/10g
その他特記事項 ※Tomcat 6の場合、JDK1.6.xを利用
※Oracle Application Serverの場合、同梱JDK1.5.xを利用
製品サイトURL:http://www.atled.jp/agileworks/


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