LanScope Eco3エムオーテックス |
掲載日:2010/03/31 |
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デキる社員チームを育てる“マネジメント・ウェア”とは?
デキる社員になりたい、デキる社員を育てたい、どんな企業にもあるこの切実な願望。その実現のために必要なIT環境があるとすれば、それは何だろうか?
ベテランの判断や経験知を経験の浅い社員と共有し、業務の進捗がリアルタイムに見える環境があれば、きっと社員を育てるのに大きく貢献するだろう。それならグループウェアが良さそうだ。しかし、現実にはそんなふうに利用できている企業はほとんどない。
そもそも、なぜグループウェアは導入しても使われないケースが多いのか?
LanScopeで知られるエムオーテックスは、使う人が“得をしない”からだと言う。そこで同社が、使った人が“得をする”オール・イン・ワンのITツールとして開発したのが、“マネジメント・ウェア”LanScope Ecoだ。人と仕事の関係をとらえなおすことで、自分を育て、部下を育て、強いチームを育てる、得をするITツールだ。
勤怠管理 |
「A君の残業が急増!何かあった?」…働き方をつかんで育てる |
メンバーの指導、育成を図る上で、課長やチームリーダーがメンバーの勤務状況に目を配ることは非常に重要だ。ところが実際には、部下の出勤・退社時間といった勤務状況を常に把握することは難しく、多くのマネージャの悩みの種にもなっている。
ところがLanScope Eco(以下、Eco)では、各社員のPCの電源オン/オフで出退勤時間を自動打刻するので、社員の出勤時間、残業時間を自動管理できる。タイムカード月報画面で勤務状況の変化が一目瞭然に分かるのだ(下図)。退社時刻の推移グラフ画面では、その社員の過去6ヵ月の平均退社時刻に対して、最近の退社時刻はどう変化しているかがつかめる。更に、週報画面(後述)を開けばその原因も分かる。
これによって、仕事の割り振りを変えるなど、すばやく手を打つマネジメントでメンバーが力を発揮できる環境をたもつことができる。メンバーもタイムリーな上司の助言が得られ、成長の助けになる。
上司の助言 |
「このプレゼンの準備は3ステップで」…仕事の進め方を伝授 |
Ecoには、上司とメンバーが話し合って仕事のプロセスをステップごとにスケジューリングする、「予定登録」機能が備わっている(下図)。登録された予定は各自の「週間スケジュール」画面に反映され、毎朝PCの立ち上げ時や時間が来るとポップアップ表示される「本日のスケジュール一覧」でも確認できる。
予定が完了したらスケジュール画面にチェックマークを入力する。これは上司にも通知される。その日の業務が終わると、未達や遅れもスケジュール画面に自動表示され、ポップアップの「本日のスケジュール一覧」でも表示される。
こうした機能で、メンバーは今日やることがひと目で分かり、上司はベテランの判断と経験を伝授しながら、進捗を確認し、適時のアドバイスを送って育てることができる。
なお、「週間スケジュール」にはユーザのスケジュールのほか、チームのスケジュールも同時に表示され、情報の共有とチームの一体感向上を助ける。
自動週報 |
「A君は今週頑張ったな」…詳細な週報が自動でできている |
会社員にとって上司に提出する業務報告は面倒なものである。義務付けられた報告の入力には時間がかかり、苦痛となることもあって、効率化を目指して導入したシステムがだんだん敬遠されていく理由にもなる。
その点、Ecoの「週報」(下図)は、そのための入力の苦痛なしで、上司への業務報告週報が自然にできるというスグレモノだ。週間スケジュールの結果と、毎日の使用アプリケーションの集計、送信メールの宛先、作成したファイル名一覧が総合表示される。
メンバーがその日どの案件でどんな業務をし、誰にメールを送ったかや、仕事の成果物としての作成ファイルが分かる。作業内容を詳しく知りたければ、クリックでPC操作ログを呼び出せばいい。
これにより、メンバーの業務での頑張りや課題を具体的に把握することが可能になり、より的確な評価やアドバイスができるようになる。
Outlook連携 |
新機能「Outlookスケジュール自動連携」で業務効率がアップ! |
今回、同製品はLanScope Eco3(以下、Eco3)へとバージョンアップされたが、その注目の拡張機能に「Outlookスケジュール自動連携」がある。
同社の分析によると、大多数のビジネスパーソンは複数のスケジューラを使用しており、予定登録や確認の手間がスケジュール管理とコミュニケーションの障害になっている。そこで、新バージョンでは、スケジューラとして利用者が多いマイクロソフトのOutlookとの自動連携を実現し、どちらで入力しても自動的にもう一方にリアルタイムで反映されるようにした。
Outlookを通じてモバイル端末やスマートフォン、Exchange Serverとも連携でき、外部からのスケジュール追加や変更の登録と他メンバーとの共有が即時に可能になった。業務効率を格段に向上することになり、ワークスタイルの多様化を強力にバックアップすることにもなっている。
コスト効率 |
ユーザ30人で18万円。育てる環境づくりがこの価格、の驚き |
Eco3は、グループウェア・メール・勤怠管理・セキュリティ機能・資産管理など、ネットワークの運用と業務を推進する機能がオール・イン・ワンで揃っている。
セキュリティ、ログ取得、資産管理などの機能はLanScope Catから継承されており、信頼性や使い勝手に高い評価がある。にもかかわらず、ライセンス料は例えばユーザ数30人ならば18万円(税別)、1人あたり6000円という低コストだ。社員の育成に大きな効果が期待でき、更に基本的な業務支援を幅広く提供するツールとしては、コストパフォーマンスの高さに驚くほどのものがある。
残業減少 |
【NISグループ】残業の減少で60万円/月の経費削減効果! |
●NISグループ株式会社 プロフィール
総合金融サービス業(東証一部)・従業員数 134名 (単体・2009年3月末)
■導入の経緯
営業支援部では、40以上のプロジェクトの進捗管理をエクセルで行っていたが、その業務負荷が過大になりツール導入を検討。
そこで営業本部では、“プロジェクト管理機能”があり他製品に比べ圧倒的に低額なEcoを、30ライセンス18万円(税別)で導入。
■導入の効果
業務負荷が10分の1に
Ecoのプロセス登録とスケジュール管理機能を使ってプロジェクトの進捗を管理。管理者の負担は体感で10分の1に軽減。
1ヵ月60万円の経費削減効果
Eco導入で自然と時間管理意識が向上。残業の業務内容も分かることから残業の効率化の意識も高まり、1人1日1時間程度の残業減少につながった。これにより約60万円/月の経費削減効果を達成した。
社員の活性が向上
スケジュール画面からお互いに他課の動きが見えるようになり、刺激しあう環境が生まれた。
小企業で活用 |
【プロサイト】中小企業のベストマッチツールとしてEcoを提案 |
●株式会社プロサイト プロフィール
札幌市本社のソフトウェア開発会社・社員数22名・LanScope Ecoのリセラー
■Ecoを商材として導入
・Pマークの更新をコンサルタントの支援なしで行い、その経験から、中小企業はLanScope Ecoの教育機能とセキュリティ機能を活用してPマーク取得が可能と判断。
・2008年にEcoのリセラーとなり、Pマーク取得のサポートのほか、中小企業に最適な基本ツールとしてEcoを提案している。
■プロサイトが評価する中小企業にとってのEcoの魅力
・専任の管理者がいなくても簡単に運用できる。
・多機能にもかかわらず、導入が安価でランニングコストが不要。
・ダウンロード販売・お試しの手軽さ。
・セキュリティ分野で実績のあるLanScope Catの機能を継承している。
“強いチームをつくりたい”を実現するマネジメント・ウェア
仕事に対し、ベテラン社員ならすぐに明確な判断ができても、新入社員はどうすればいいか戸惑うことだらけ…。
この判断の「差」が、仕事の効率の「差」、納期の「差」になる。ならば、この判断の「差」をITを使って縮められれば、新入社員もベテランに近い仕事ができる、というのがLanScope Ecoのコンセプトである。
だからEcoを導入すると、ベテランの判断を新入社員が共有する仕組みができ、完成までのプロセスが分かり上司のねらいも分かることで、効率よく仕事を進められるようになる。ここが、使えば使うほどメンバーの成長を早め、“強いワークチームづくり”が進むことになるEcoの最大のポイントだ。
これを実感し検証してもらうために、エムオーテックスではEco3特設サイトと60日間無料トライアルを用意している。導入を検討したいユーザはぜひ試してみてはいかがだろうか。
●Eco3特設サイトはこちら
●60日間無料トライアル申込みはこちら
製品名 | LanScope Eco3 |
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メーカー | エムオーテックス |
クライアント側OS | Windows 2000/2000 Server/XP Professional/Server 2003/Vista/Server 2008/7 |
クライアント側対応プロセッサ | - |
クライアント側必要メモリ容量 | - |
クライアント側必要ディスク容量 | - |
クライアント側その他動作環境 | Webブラウザソフト:Internet Explorer 5.01以上/Firefox 2以上 |
サーバ側OS | Windows 2000 Server (SP4以上)/Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition/Small Business Server/Windows Server 2008 |
サーバ側対応プロセッサ | Pentium 4 2.4GHz以上 |
サーバ側必要メモリ容量 | 2GB以上 |
サーバ側必要ディスク容量 | 50GB以上 |
サーバ側その他動作環境 | - |
その他特記事項 | 100%LanScope Ecoを活用するための充実のサポートを行っている。 ※価格には、Eco会員としての以下のサポート体制も含まれる。 1.LanScope最新バージョンアップサービス 2.ヘルプデスクサービス 3.LanScope Ecoユーザ専用サイト 4.リモートサポートサービス 5.LanScope NEWS・メールニュース 6.LanScopeセミナー 7.LanScopeアワード(毎年開催) |
価格情報 ライセンス費用例(税別) 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
エムオーテックス株式会社
住所:大阪本社:〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
TEL:0120-968995
FAX:06-6308-8977
掲載企業
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e-mail:sales@motex.co.jp
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