携帯電話でNotesへのセキュアなアクセスを可能にする『sMobile』

なりすまし防止機能、暗号化通信（SSL）、ワンタイムパスワードなど、豊富なセキュリティ機能が用意されている。ログインに連続して失敗すると、自動的に利用できなくなるほか、紛失時には、『sMobile』のサーバ側から通信を無効化することができる。『携帯電話に一切データを残さない』という設定もサーバ側で一括してできるため、情報漏洩の危険がない。

例えば、今までお客様の電話番号などを携帯電話のアドレス帳にそのまま保存してしまっていたが、『sMobile』はNotesのアドレス帳から直接電話をかけられるため、個人情報を携帯電話に持たなくてもよい。

携帯電話を使って社内のメールをチェックする方法として、Webブラウザを利用する方法があるが、固定メニュー画面であろうと、画面情報を毎回ダウンロードしなければならないため、パケット料金がかかる上に画面の切り替えにストレスがたまる。

『sMobile』では、携帯電話にダウンロードしたプログラムを使って、携帯電話上で画面情報を生成するため、無駄な通信がかからない。Webブラウザを使う方法に比べて、パケット料金を1/3以下に削減することができる。また、画面も瞬時に切り替わるため、ストレス知らず。

■ノートPCだと…
鞄からPCを出して、電源を入れて、起動して、ログインして、メーラーを立ち上げて…。時間がかかる。

■Webブラウザだと…
新着メールが届いていないか定期的に自分でチェックしなければならず面倒！
せっかくツールを持っていてもログインしないばかりに大事な情報に気がつかず機会損失が・・・。

■『sMobile』なら！　新着情報をテロップで知らせてくれる！
新規のメールやDB更新が何件あるかを、携帯電話の待ち受け画面にテロップを流して知らせてくれる。
自分で情報を取りにいく手間がなく、通信コストを削減できる。

⇒メール件名中の特定のキーワードと送信者を事前に設定しておけば、
　 重要なメールのみを通知することが可能。
⇒Notesに登録されたスケジュールから、直近の予定を自動表示。
 　バイブレータでアラート通知してくれる。

新バージョン6.5発売キャンペーン(〜2006年12月末)として、企業の利用形態にあわせたパッケージを提供している。クライアントプラットフォームとしては、アプリ版とWebブラウザ版が用意されている。

利用目的が単一的で、使用する頻度が少ないようであれば、まずはWebブラウザ版を試してみてもいいし、メールやNotes DBなどの情報を頻繁に利用し、セキュリティを重視するのであれば、通信コストのかからないアプリ版をおすすめする。効果をみながら、利用規模や利用形態にあわせて、徐々に拡大していくことが可能だ。

1000ユーザー以上の企業でも導入されており、小規模ユーザーから大規模ユーザーにまで対応している。

●代表的な導入企業　[導入内容]　（ユーザー数）

●金融サービスグループ [マルチキャリア]　（2500ユーザー）
●外資系医薬品グループ [セキュリティ＆セールスフォース]　（1800ユーザー）
●住友重機械工業 [メール アプリケーション]　（1200ユーザー）
●ゲームメーカー [one-time password]　（1000ユーザー）
●食品加工業 [リプレース]　（1000ユーザー）
●海洋運搬業 [総合比較評価]　（1000ユーザー）
●精密機械業 [通信コスト]　（500ユーザー）
●プラント化学工業 [リプレース]　（500ユーザー）
●製造業 [ワークフロー]　（400ユーザー）
●化学工 [マルチキャリア 総合評価]　（400ユーザー）
●自動車会社 [海外活用]　（300ユーザー）
●特殊金属会社 [画像伝送]　（300ユーザー）
●精密機械業 [画像伝送]　（300ユーザー）