ブロードメディアCDN+R


クラビット

Keyレポ

  • 基本情報
  • ブロードメディアCDN+Rの特長
  • ブロードメディアCDN+Rのケーススタディ
  • ブロードメディアCDN+Rのスペック

ブロードメディアCDN+R

掲載日:2007/01/15

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
アクセス集中時に、サイトのパフォーマンスやコンテンツ配信が不安定になることを課題としているサイト管理者。
製品形態 ソリューション・その他
サービス
概要
Webコンテンツをアクセスユーザにとって最適なネットワークから配信することで負荷を分散し、安定配信を実現するサービス。
価格情報 お問い合わせください。
サポート
エリア
全国


アクセス集中時にもコンテンツを安定配信させるCDN


TVCMや新聞・雑誌掲載広告によるプロモーションが成功したり、大手ポータルサイトのトップページにニュースとして取り上げられたりした場合などには、その企業のサイトへ通常を大幅に上まわるアクセス集中が起こる。このような“ビジネスチャンス”であるにも関わらず、コンテンツ配信用のサーバがキャパシティオーバーによりダウンしてしまうのは、ビジネス機会の損失であるだけでなく、企業イメージの低下などにつながりかねない。

そこで注目したいのがContents Delivery Network =CDNだ。CDNとはWebコンテンツをインターネット上の複数の配信サーバから、アクセスユーザのネットワークに近い配信サーバに配信することで負荷を分散させるしくみのこと。通常想定していない量のアクセスが集中しても、危険を回避できるというわけだ。

しかし実際にCDN導入を検討すると様々な疑問が出てくるだろう。そこでCDN導入・検討時によくある質問に回答していこう。






特長


費用

どのような料金体系で、どのくらいのコストを見込めばいい?


事前のシミュレーションで必要コストを算出
CDN市場で注目を集めているのが、豊富な運用経験を持つクラビットだ。クラビットのCDNサービス「ブロードメディアCDN+R」は、契約量を算出し、月額利用料金を決めていく料金体系となっている。

契約帯域を選択するためには、過去の運用実績などを参考に事前にシミュレーションが行われる。これまでの豊富な実績により、企業によって異なる必要帯域を割り出す経験・ノウハウを持っているのがクラビットの強みでもある。

またキャンペーン時など特定の時期だけアクセス数が極端に増加することが見込まれる場合は、通常月の帯域にキャンペーン時に見込まれる超過分まで加味した「年間シミュレーション」も行える。事前に自社で必要とする帯域及びそれに準じたコスト見込みを確認したうえで、CDNを導入できるというわけだ。


効果

どのくらいの効果が見込める?


トライアルで技術検証
アクセス集中時にもコンテンツを安定配信できるという効果を持つCDNではあるが、Blog、検索サイトなど、更新頻度が高いコンテンツなどでは、必ずしも高い効果が得られるとは限らない場合もある。というのは、CDNの配信サーバはコンテンツをキャッシュ配信することで、トラフィック量を抑制しているのだが、更新頻度の高いサイトは、当然キャッシュ効率が落ちる傾向があるためだ。

しかしこの点も、クラビットのブロードメディアCDN+Rならば、事前にトライアルによる技術検証を行うことができる。つまり効果を実感してからの導入も可能なのだ。


ピーク予測

アクセスのピークがどのくらいだかわからない場合は?


だからこそ負荷分散のCDNが有効
インターネットは、いわゆる「クチコミ」により爆発的にアクセスが増加する場合もあるなど、アクセスピークが「わからない」「読みにくい」のが実情だ。しかしアクセスピークが読みにくいからこそ、自社で多大な設備投資をしなくても「多くのユーザへ」「安定的に」「低コストで」ストリーミング配信・ダウンロード配信・キャッシュ配信が可能なCDNが効果的といえる。リソースの増強などに無駄な投資を行わずに、安定したコンテンツ配信が可能になるのがCDNの大きな特長なのだ。


導入の流れ

導入にはどのくらいの期間を見込めばよい?


平均で約2〜3週間での導入実績
導入前のシミュレーションなどにより、当然のことながら個々の企業で差が出てくるものの、クラビットのブロードメディアCDN+Rの場合、約2〜3週間での導入が一般的だ。

下に導入決定からサービス開始までのフローをまとめたが、この前に過去の運用実績などによるシミュレーションが行われる。

「キャンペーンが1ヵ月後に予定されているので、急いで導入したい」というケースでも、自社での大規模なリソース増強は現実的ではないだろう。こういった意味でも、手軽に導入できるCDNはメリットを持っているのだ。




このページの先頭へ

ケーススタディ


比較

インフラ増強?それともCDNでコスト削減?


【自社でシステム増強する場合】
コンテンツ配信のために自社サーバを導入していたり、ホスティングですでに運用を行ったりしている企業にとって、今後のリソース増強計画は頭の痛いところだろう。

リソースにかけられるコストには、当然上限があるため、下図左のように
●設備の配信能力を超過した部分は配信できない
●配信能力に満たない部分は、過剰設備投資となってしまう
といった、アンバランスな状態に陥ってしまう。

キャンペーンなどで、通常より多くのアクセスが見込まれるからといって、それにあわせて設備投資しまうと「過剰設備投資」分が増加してしまい、上限を低めに設定すると「配信不可」分が増加するというジレンマに陥ってしまう。





【ブロードメディアCDN+Rの場合】
CDNの場合、どんなに契約量を超過したアクセスがあった場合でも、確実に配信することが可能であるため無駄なリソース増強をする必要がない。しかもクラビットならば、これまでのノウハウを活かして、適切なシミュレーションによる契約量の設定をサポートするので、安定したコンテンツ配信を無駄なく可能にするのだ。

このページの先頭へ

スペック

製品名(サービス名) ブロードメディアCDN+R
サービス提供会社 クラビット
サービスメニュー(提供可能な製品群) ・キャッシュ配信
 - WEBページの安定配信サービス
・ストリーミング配信
 - ライブ・オンデマンドストリーミング配信
・ダウンロード配信
 - 大容量ファイル向けダウンロード配信
動作環境
オプションサービス ・DRM
・ワンタイムURL
・SSL配信
その他特記事項
製品サイトURL:http://www.bmcdn.net/


このページの先頭へ

製品・サービスの取扱い企業


クラビット株式会社
部署名:CDN事業部
住所:東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス
TEL:03-6439-3744
FAX:03-3478-5014
e-mail:info@bmcdn.net
URL:http://www.bmcdn.net


掲載企業


クラビット株式会社
部署名:CDN事業部
住所:東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス
TEL:03-6439-3744
FAX:03-3478-5014
e-mail:info@bmcdn.net
URL:http://www.bmcdn.net