KCアワード2015上半期 最優秀賞受賞者インタビュー 松浦 洋介さん

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KCアワード2015上半期 最優秀賞受賞者インタビュー 松浦 洋介さん

2015/09/18

 半年に1度、Key Conductorsに掲載した寄稿記事の中で最も多く読まれ、評価された記事を発表するKey Conductors Award。2015年上半期(2015年1月〜6月)の読者評価点部門で最優秀賞を獲得した記事は、「アジャイルに!最短でビジネス成果を!期待マネジメント成功法」でした。

 キーマンズネット編集部では、執筆者の松浦 洋介さん(NECソリューションイノベータ株式会社 東北支社 第二ソリューション事業部 主任[地域事業戦略担当])に受賞の感想をうかがいました。

「Key Conductors Award 2015年上半期」発表ページはこちら!

――今回は、「アジャイルに!最短でビジネス成果を!期待マネジメント成功法」が読者評価点部門で最優秀賞に輝きました。実は、1つ前の記事の「チームの『成長』を最大化する、スクラムマスターの役割」も2014年下期の最優秀賞でした。2期連続の受賞です。今のお気持ちをお聞かせください。

松浦さん: 大変光栄なことで、感謝しています。2期連続で受賞することは想定していませんでした。

――普段はどのようなお仕事をされていますか?

松浦さん: これまでアジャイル開発の研修講師やコンサルテーションをしてきました。今はそれらに加えて新規事業の創出も担当しています。異業種の人々が連携して社会を変えるためのファシリテーションをする人、いわゆるイノベーション・ファシリテーターです。

読者評価点部門 最優秀賞

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読者評価点部門 最優秀賞
松浦 洋介さん

 さまざまな人が、いろいろと施策を試すものの「上手くいかない」ということはたくさんあります。それが「上手くいく」ようになるためにはどうしたらいいかをお手伝いする仕事です。本質的な課題がどこにあるのかを見つけ出し、関係者と一緒に力を合わせて事業を進めていきます。

――ズバリ、その面白みは何でしょう?

松浦さん: 何か新しいことをしようとすると、どうしても最初は「反対」する人がいらっしゃいます。しかし、反対者がいるからこそ、より良いアイデアや施策が生まれます。ですから、その人たちの想いや意見を引き出し、信頼関係を築き、味方にすることが大切です。

 その際、重要なのは自分の「行動」です。何か行う前に「自分が他人のために行動できているか」を人は見ていますね。このような地道な行動の積み重ねが信頼関係を積み上げることになり、協力体制ができます。そして、一緒に同じ方向を目指して動き出すという点が非常に面白いところですね。

――ところで、記事を寄稿するという活動はいつ頃から?

松浦さん: 3年くらい前からでしょうか。つたない文章力ですが、本を書いたり、ブログを書いたりしています。Key Conductorsに書きませんかというお声掛けをいただいたころは、まだ「アジャイル開発」というものが認知されていなかったように思います。記事も少なく、現場の苦労というか、生の声がなかなか表に出てきていませんでした。そういったところに何らかの貢献ができたらいいなと思ったのがキッカケですね。

――記事のテーマや内容はどうやって決めていますか?

松浦さん: 勉強会や現場で、要望や課題を聞いたり、悩み相談を受けたりします。その中から「あ、今、この話をテーマに記事を書いたら、1人でも多くの人が喜びそうだな」というものをピックアップしています。

 受賞記事のテーマだった「期待マネジメント」も、これまでいろいろと発表してきた中で「よかった」という声が多かったものです。いつも読者のことを思って書くというところからスタートしていますので、記事に対するフィードバックをいただけたら、それに応える形のものを書いていきたいですね。

――ネタ帳のようなものはお持ちですか?

松浦さん: 気になったことは「付せんに書く」ことがクセになっています。だから私のカバンの中には、常にペンと付せんが入っていますよ。

――アジャイル開発というと、ソフトウェア開発の手法の1つという印象があります。開発者以外の人にとっても参考となるものはありそうですか?

松浦さん: 大いに役立つと思います。例えば、営業活動であったり、製造業であったり、医療関係であったりとさまざまなところから相談を受けています。どのような分野や役割であっても「今、自分が何をやっていて、他の人にどんな期待をかけているのか」あるいは「期待されているのか」といったことが明確になると、課題解決のスピードは上がります。

――ちなみに記事はいつ執筆していて、どのくらいの時間をかけていますか?

松浦さん: 書くのは早朝ですね。今回の記事は2時間で書き上げました。だいたいの構想が頭の中にあって、「さあ、書くぞ」というスイッチを入れます。それから上司にフィードバックをもらいます。「ここがよく分からない」とか、「こう書き直したらどうか」とか。それを基にどんどんカイゼンしていきます。

 大事なことは「一発目で百点満点を目指さない」ということですね。まずは時間を決めてアウトプットする。そして、フィードバックを早めにもらうことを常に心がけています。

――次に書くテーマを挙げるとしたら?

松浦さん: 今、異業種連携や新事業創出の苦労をたくさん感じています。むしろ、その苦労の中に楽しさがあるともいえます。そういうところをエッセンスにして書いていければなと思っています。

――最後に、キーマンズネットの読者にメッセージをお願いします。

松浦さん: いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。これからもよい記事をどんどん提供したいと思っていますので、たくさんのフィードバックをお寄せください。今後ともよろしくお願いします。

――本日はありがとうございました。 (文責:編集部 岡田)
 
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