業務効率キープ、セキュリティアップ、ファイル自動暗号化

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業務効率キープ、セキュリティアップ、ファイル自動暗号化

エンドポイントセキュリティ 2015/08/13

組織外にデータが出ていく前提の対策に有効「自動暗号化」

 情報管理に関するセキュリティ向上のためには、ヒューマンエラーを減らし、かつ万が一のエラー発生時へのシステム的な備えが重要です。しかし、人をサポートするためのシステムが、ヒューマンエラーの原因になるという逆転現象が起きてしまっては元も子もありません。

 これに対して当社が提供している「InterSafe IRM」では、ファイルは保存時に自動で暗号化されます。ファイルを開いて、編集して、保存するという普段と変わらない作業の中で、暗号化が自動的に行われるので、利用者は暗号化を意識せずにすみます。当然利便性が損なわれることもありません。

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InterSafe IRM

 暗号化されたファイルは、ファイル名や拡張子はそのままで変わりません。画面上に表示されるファイルのアイコンにカギのマークがつきますので、このカギマークの有無で、暗号化されているファイルかどうか、一目で分かるようになっています。

 なお、InterSafe IRMを導入していない環境では、このマークは表示されません。例えば、Excelのファイルであれば、通常と変わりないExcelのアイコン同様に表示されます。そして、データを開いても、暗号化された状態ですから、文字化けしたファイルのようにしか見えません。当然、どの暗号化ソフトを使っているのかも分かりませんから、万一情報が誤って持ち出された場合も安全です。

 暗号化ファイルを開くときにも、特別な操作は必要ありません。通常通り、クリックすれば閲覧・編集ができます。しかし、社内とはいえ誰もが開けてしまうのでは、機密レベルによっては管理が不十分です。そのため、暗号化ファイルにアクセス権を付与することができます。例えば、重要機密情報が含まれるファイルにはアクセス権を役員以上に設定しておけば、役員以外はファイル閲覧ができません。

 また、アクセス権を機密情報を扱う部門、例えばマイナンバー取り扱い部門や担当者のみに設定しておくことで、マイナンバーガイドラインで規定されている情報へのアクセス制限も実現できます。こうした形で、ファイルを自動暗号化しておくことで、情報の流出後に備えた対策となるのです。とはいえ、実際は組織内のファイルを100%暗号化することは不可能です。「流出に備えた対策」に加えて、持ち出される前の水際対策も重要です。

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キーマンズネットとは
アルプス システム インテグレーション株式会社 セキュリティ事業部 ビジネス企画部 プロダクト開発課 課長。入社以降、法人向けの情報漏洩対策シリーズInterSafe ILPの企画開発およびプロジェクトマネージャーを経て現職。

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