今さら聞けない?MDMで実現可能なセキュリティ強化とは

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今さら聞けない?MDMで実現可能なセキュリティ強化とは

スマートデバイス 2014/09/19

 キーマンズネットのMDM導入状況(2013年)の、業務用スマートフォン・タブレット端末の導入状況に関するアンケートで、すでに30パーセントの企業が「既に導入済み」と回答しています。それに対し、MDM(モバイルデバイス管理)の導入率はいまだ13パーセント程度、46パーセントの企業が「必要性がない」と回答しています。この結果から、業務用モバイルデバイスの管理及びセキュリティ対策がいまだ充分に行われていない現状が伺えます。

 またMDMについて「必要性を感じない」と回答した方に対し、「MDMを導入しない理由」のうち、1位「現段階で大きな問題がない」で43.9パーセント、2位「導入コストが高い」で33.8パーセント、3位「運用コストが高い」で32.4パーセントという回答でした。MDMの導入は、必要性だけでなくコストについてもまだまだ「高価なソリューション」という認識がされている傾向性が伺えます。

 今回のアンケート結果を踏まえて、今回は、バラクーダネットワークスが無償で提供するBarracuda MDMを例に、MDMで実現可能なモバイルセキュリティの強化方法をご紹介したいと思います。

MDM導入状況のアンケート結果から、MDM導入者が必要な機能として、

1位

 リモートワイプ(データ消去):75.0パーセント

2位

 リモートロック:73.1パーセント

3位

 アクセス制御:44.2パーセント

いう回答結果がありました。

 Barracuda MDMでは、Barracuda Backupの管理手法と同じ手法のクラウド上の管理GUIを利用して、会社支給のスマートフォン・タブレットを中央・一元管理することが可能です。さらに無償提供されているので、MDMを検討中のお客様でも気軽にお試し頂けます。以下がBarracuda MDMの管理画面です。

Barracuda MDM
ステータス画面

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Barracuda MDMステータス画面

Barracuda MDM
管理されているデバイス一覧

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Barracuda MDM管理されているデバイス一覧

1位:ワイプ機能

MDM導入者が必要な機能として、 1位に上げられたリモートワイプは、紛失・盗難時のセキュリティ対策として、スマートフォン・タブレットに保存された内部情報や顧客情報が外部へデータ流出を阻止するために、システム管理者側のニーズが高いことが伺えます。Barracuda MDMを利用すると、紛失したスマートフォン・タブレットをクラウド上の管理GUIから、GPSによる紛失や盗難したデバイスの位置情報が取得できるだけでなく、リモートからワイプすることが可能です。これにより有事の際の緊急措置対策として、デバイスが手元になくてもデータ流出を阻止する手段のひとつとして利用することができます。

Barracuda MDMによるワイプ

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Barracuda MDMによるワイプ

2位:ロック機能

 また2位の「リモートロック」についても、紛失・盗難時のセキュリティ対策や、「ロックし忘れ」を回避するための施策でしょう。こちらについてもMDMから強制ロックすることができます。

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3位:アクセス制御

3位のアクセス制御については、会社貸与のスマートフォンに対するコンプライアンス遵守や個人利用を阻止する施策として、セキュリティ強化に必要な機能といえるでしょう。Barracuda MDMなら、インストールを許可するアプリを制限したり、業務に必要なアプリを強制的にインストールさせることもできます。以下の例では、業務上のアプリを管理する画面で、「Sync with Missing」をクリックすると、強制的にデバイスにアプリをインストールすることができます。

Sync with Missing

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Sync with Missing

 このアクセス制御の施策のひとつとして、社内インターネットポリシーを遵守させるために、出張先や外出先でも業務に関係のないサイトへのアクセスを阻止するために、「URLフィルタリングをスマートフォンにも適用したい」というリクエストもあります。Barracuda MDMとBarracuda Web Filter、さらにこちらも無償で提供されているBarracuda Safe Browserを組み合わせて利用すると、このような要望を実現することができます。

リモートフィルタリングでBarracuda MDMとBarracuda Safe Browserの連携

 Barracuda Web Filterの「リモートフィルタリング」機能を利用すると、スマートフォン・タブレットを社外ネットワークから利用しても、社内で実施しているURLフィルタリングポリシーを設定することができます。「リモートフィルタリング」は、スマートフォン・タブレットや会社貸与のPCに対して、インターネットアクセスをBarracuda Web Filter経由でアクセスさせることによって、社内インターネットポリシーと同じURLフィルタリングを実施することができます。

Barracuda Web Filter
リモートフィルタリング

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Barracuda Web Filterリモートフィルタリング

 先ほどの「Sync with Missing」機能を利用して、Barracuda Safe Browserを強制的にインストールします。

iPhoneを利用したAppのインストール

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iPhoneを利用したAppのインストール
Barracuda Safe Browser

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Barracuda Safe Browser

 Barracuda Safe Browserを利用してWebアクセスを行うと、自動的に社内で利用しているURLフィルタリングポリシーが適用され、業務に関係のないサイトへアクセスすると、自動的にアクセスがブロックされます。

 Barracuda Safe Browserを利用してWebアクセスを行うと、自動的に社内で利用しているURLフィルタリングポリシーが適用され、業務に関係のないサイトへアクセスすると、自動的にアクセスがブロックされます。

Barracuda Safe Browser
ブロック画面

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Barracuda Safe Browserブロック画面

 またスマートフォンでアクセスしたログも残り、Active Directoryと連携させると、どのユーザがどのサイトへアクセスしたか、トラッキングすることもできます。

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 Barracuda MDMによるスマートフォン・タブレット管理、Barracuda Safe BrowserとWeb Filterによるアクセス制御なら、社内のシステムリソースを活用し、スマートフォン・タブレット管理のための追加の設備投資は必要ありません。

※Barracuda MDMは無償提供しており、すぐにご利用頂けます。ぜひ試ししてみたいというお客様は、以下のリンクから、「ユーザ作成」することでご利用頂けます。
https://login.barracudanetworks.com/auth/login

※Barracuda Safe BrowserはApp Storeから無償でダウンロードすることが可能です。以下のリンクからダウンロード頂けます。
https://itunes.apple.com/jp/app/barracuda-safe-browser/id525435673

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キーマンズネットとは
2008年バラクーダネットワークスジャパン株式会社に入社。シニアプリセールスエンジニアとして、企業・自治体を中心にネットワークセキュリティ・アプリケーションデリバリ・データ保護ソリューションを提案。2013年よりプロダクトマーケティングマネージャーに着任し、ソーシャルメディアマーケティングを担当。

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