製品資料

日本オラクル株式会社

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事業者の異なるクラウドも一元的に可視化・対応できる「CASB」導入ガイド

クラウドセキュリティ「CASB」は、レイヤー・事業者の異なるクラウドを一括して可視化し、脅威への対応を自動化する他、コスト面でも優れており、普及が加速している。そのメリットおよび、社内の説得を含む導入のポイントを解説する。

要約

 多くの企業はクラウドの活用と将来的な展開に積極的だ。SaaS、PaaS、IaaSといった企業インフラのクラウド化の流れは、今後ますます拡大していくと予測される。その中で見落としがちなのが、クラウド化に伴ってセキュリティ対策の重要性とその範囲も広がっていくということだ。

 クラウド活用による大幅なコスト削減、ビジネスの機敏性と競争力の強化といったメリットを享受する一方で、法規制上のコンプライアンス違反、知的財産や顧客データの損失、顧客ロイヤリティーやブランドの失墜などを引き起こしかねないセキュリティインシデントに、十分な対策を採らなければならない。

 本コンテンツでは、クラウドを狙う脅威に対する新たな防衛手段として「CASB」(Cloud Access Security Broker)を提案している。機械学習の利用や各クラウドサービスへのAPIアクセス、主要インラインソリューションとの統合など、クラウドに最適化されたセキュリティの概要が理解できる内容となっている。

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