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ニュータニックス・ジャパン合同会社

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クラウド投資額は中堅企業も200万ドル規模に、一方でガバナンスの懸念も増大

世界規模でマルチクラウドの採用が加速している今、企業はパブリッククラウドを どう活用し、何を課題としているのか。本資料では、企業規模やクラウドの熟練度 で企業を分類し、企業タイプごとの利用動向や課題を明らかにする。

要約

クラウド投資額は中堅企業も200万ドル規模に、一方でガバナンスの懸念も増大

 マルチクラウドの採用は、複雑なIT環境の管理やデータ独立性の確保、特定のベンダーにロックインされるリスクの回避といった企業ニーズから大きな潮流となっている。さらに推し進めて、先進的な多くの企業はコンテナやサーバレスコンピューティングなどのクラウドネイティブなテクノロジーを導入していくと想定されている。

 実際、グローバルな企業調査では、クラウドへの投資拡大の傾向は鮮明だ。大企業では2016年から2017年にかけて投資額が2倍となり、予算規模は平均228万ドルに及んだ。さらに注目すべきは中堅企業の積極性で、大企業に追随する平均180万ドルという数字が出ている。クラウド投資の積極性やクラウド管理ツールの導入期間では、むしろ中堅企業が大企業を上回る結果さえ見られた。

 それでは、実際にクラウドをどのように利用しているのか。本資料では企業調査を通じ、利用パターンや課題、ワークロードの配置、ガバナンスの懸念などクラウドの利用実態を明らかにしている。Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどのコスト削減に関する工夫なども調査されているため、ぜひ参考としてもらいたい。

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