製品資料

株式会社データドック

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東京から電車で2時間のデータセンターが、BCP/DRサイトとして選ばれる理由

北海道胆振東部地震や台風21号など、2018年も大規模災害が国内に大きな被害をもたらした。そこでBCP/DR対策として重要となるのがデータセンターの立地だ。中でも注目される地域の1つ、新潟県長岡市のメリットを紹介する。

要約

 国内では2018年にも北海道胆振東部地震や台風21号などの大規模災害が頻発し、あらためてBCP・DR対策の重要性を知らしめた。特にデータセンターは東京への一極集中がかねて懸念されており、地域分散の重要性が指摘されている。そこで注目されている地域が新潟県長岡市だ。

 同地域は、東京から新幹線で2時間以内という駆け付けやすい位置にあり、首都圏で大規模災害が発生したとしても影響を受けにくいのはもちろん、メインサイトとしても問題なく利用できるメリットがある。また、寒冷地であるため、積雪を利用することで、データセンターの運用コストの多くを占める空調電気コストも大幅に削減できる。

 本資料では、首都圏と比べて約38%もの運用コスト削減が期待できるという新潟県長岡市のデータセンターを紹介する。東京と新潟を100Gbpsのバックボーンで直結していることもあり、BCP/DR目的はもちろん、メインサイトとして利用しても不便さを感じない強みがある。

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