追加開発なくSAP ERPと新システムを連携し業務改革を実現

学研

追加開発なくSAP ERPと新システムを連携し業務改革を実現

学研は出版物流パッケージをSAP ERPのフロントエンドとして機能させるために、SAP用コネクターを備えた連携ツールを採用。市販受注業務の効率と品質が向上した。

  • 業務効率化
  • その他業種
  • 情報システム部門(開発系)
追加開発なくSAP ERPと新システムを連携し業務改革を実現

市販受注業務の効率化と品質向上に悩んでいた学研は、出版物流パッケージを導入し、これを既存の SAP ERPと連携させることにした。双方を連携させるために、システム間のデータ変換を自動で行う連携ツールを導入。受注業務と在庫管理がリアルタイムで行えるなどの業務改善を実現し、書店からの満足度も高いという。

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課題

 学研は2007年、全社的な業務改革の一環で基幹システムをSAP ERPに刷新。しかし市販受注業務には特化していなかったため、受注入力業務の効率化が引き続き課題となっていた。
 また従来の運用では、電話での受注確認が長引いて電話がつながらないとの苦情を受けたり、目視作業や手作業が多いために業務精度が低下したりする問題も抱えていた。そのため、市販受注業務に特化した仕組みをつくることとなった。

解決方法

 同社は在庫照会や受注入力などの機能を備えた出版物流パッケージを導入し、これを SAPのフロントエンドとして機能させるために連携させることにした。その方法として選んだのは、出版物流パッケージの開発に利用した開発ツールと同じ会社のシステム連携ツールであった。
 双方のシステム間のデータ連携をコーディングレスで行えるので、追加開発コストを抑え、短期間かつ高品質で導入することができた。

効果

 受注処理と在庫更新がリアルタイムで行えるようになったため、1回あたりの通話時間や受注処理にかかる時間は大幅に短縮した。以前から市販物流の戦略的見直しを検討していた同社にとって、品質やスピードの向上、コスト削減などの前進につながった。
 書店と受注センターのオペレーターの双方からも、好評の声があがっているという。書店、オペレーター、会社経営側の三者が満足のいく業務改善が実現できている。

事例概要

企業規模 企業規模問わず
課題 業務効率化
業種 その他業種
部署 情報システム部門(開発系)
地域 国内
導入年 -

提供企業・製品

導入製品名:Magic xpi Integration Platform

提供企業:マジックソフトウェア・ジャパン株式会社

URL:https://www.magicsoftware.com/ja