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はずせない製品がわかる シェア情報アーカイブ

ブレードサーバ

2008/08/05


日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、ノークリサーチの情報を元に、ブレードサーバのシェア情報をご紹介しよう。

 ノークリサーチの調べによれば、ブレードサーバの市場占有率は2007年台数ベースで1位の日本HPが29.4%を獲得し、2位は日本IBMの21.3%、3位NECが21.1%、4位日立で15.6%となった。日本HPは統合型ブレードを早期に発売したほか、パートナー向け技術教育などによるチャネル強化策が功を奏した。日本IBMは黎明期から1位を保っていたが、100V対応に出遅れたことなどで日本HPに1位を譲った。NECはメーカー直販が主流だが、販売パートナーが取り扱いに精通しきれておらず、強いチャネル経由での販売力をまだ活かしきれていない。日立は大規模案件を中心に営業しており、他社がエントリ需要へ拡販した時期は影が薄くなったが、関連会社経由での案件獲得力の高さから、シェアを回復している。
 サーバ統合ニーズは中堅/中小企業でも活発で、2008年度は導入が容易なエントリ向け製品の充実とパートナー施策がシェア獲得のカギとなるとみられる。最近はストレージやスイッチをエンクロージャ内に同梱可能な統合型ブレードも出揃ってきており、グリーンITを見据えた省電力対応や仮想化技術も含めた運用管理ツールの充実などが差別化ポイントとなっていくとみられる。

対象メーカー:電子情報技術産業協会
自主統計参加及び未参加メーカー:NEC、富士通、デル、日本IBM、日本HP、日立製作所、東芝、三菱電機など
※対象期間:(2006年度実績)2006年4月〜2007年3月 (2007年度実績)2007年4月〜2008年3月

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