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はずせない製品がわかる シェア情報アーカイブ

サーバ

2008/04/22


日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、IDC Japanの情報を元に、国内サーバのシェア情報をご紹介しよう。

 IDC Japanの調べによれば、2007年の国内サーバ市場規模は前年対比6.0%減の6364億円と縮小が続いている。また出荷台数も前年対比2.9%減の60万台と5年ぶりのマイナス成長となった。x86サーバは更新需要の谷間にあり出荷台数は前年を下回ったが、落ち込みは一時的と見られ、出荷金額はプラス成長を維持している。これはデュアルコア/クアッドコアCPU搭載製品が主流となったことで、ユーザがCPUに見合ったメモリなどを装備するようになり、x86サーバの単価が上昇したためとみられる。メインフレームなどのプロプライエタリ(メーカー独自)製品は、2006年が堅調だった反動から落ち込み、RISC/IA-64サーバも2年連続のマイナス成長となった。
 2007年通年の市場占有率(出荷金額)を見るとx86サーバが好調だった富士通が20.2%を獲得し、4年ぶりに1位を奪還した。メインフレームが堅調であったが、x86サーバが振るわなかった日本IBMが19.4%、日本HPが17.7%で3位を維持している。またデルがサンを抜いて6位に入った。一方、総出荷台数では日本HPがx86サーバで台数を伸ばし、初の1位を獲得した。2007年第4四半期(10-12月)には市場規模が前年同期比0.4%増の1536億円、出荷台数が3.7%増の15万台と、プラス成長に転じている。x86サーバは需要停滞期を脱し出荷台数が4.5%増となった。市場占有率は、出荷金額ベースで日本IBMが21.0%で1位、2位の日本HPが19.4%、3位のNECが19.1%と続いている。

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