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ブレードサーバー最新動向


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すご腕アナリスト市場予測
この先どうなる?が知りたいあなたに「ブレードサーバー 掲載日:2004/04/08

ブレードサーバー最新動向



 登場から3年が経過し、ラックマウントサーバー市場におけるブレードサーバーの地位は確固たるものになりつつある。当初は、省スペース低消費電力を重視したWebサーバーなどのフロントエンド向け製品が主流であったが、最近では高性能CPUを搭載しWeb3階層システムにおけるTier2領域(ビジネスロジック層)をカバーする製品も増えている。今後は、ユーティリティコンピューティングのプラットフォームとしてラックマウントサーバーにおける主流になるものと予想される。 ブレードサーバー最新動向



 A N A L Y S T アナリストファイル #017
 株式会社 野村総合研究所
株式会社 野村総合研究所 古明地 正俊 (Masatoshi Komeichi)
情報技術本部 情報技術調査室 主任研究員
古明地 正俊 (Masatoshi Komeichi)
1986年東京工業大学大学院 電子システム専攻修士課程修了後、メーカーの研究開発部門を経て2001年に野村総合研究所に入社。情報技術本部にてIT動向の調査と分析を行うITアナリスト。専門は、サーバーおよびユビキタス・ネットワーク関連技術。


ブレードサーバー登場の背景


 サーバー市場でブレードサーバーが注目を集めたのは、RLX Technologiesが2001年にTransmetaのCrusoeを使用した省スペース、低消費電力のサーバーを開発したのが始まりである。当時、iDC(Internet Data Center)におけるサーバーの高密度化の主役は1U(高さ1.75インチ)の薄型サーバーであり42Uのラックへの搭載数は最大42台であった。それに対して、RLX Technologiesのブレードサーバーは高さ3Uの筐体に24台のサーバーを収納可能であり、42Uのラックに336台ものサーバーの搭載を実現していた。
 また、当時カリフォルニア州において電力危機による停電が頻発しており、RLX Technologiesがノートパソコン用と考えられていたTransmetaのCrusoeプロセッサを使用し、低消費電力のサーバーを開発したという点も話題性を高めるのに一役買っていた。

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INDEX

【1】ブレードサーバー登場の背景

【2】導入のメリットは施設運用コスト削減からシステム運用コスト削減へ

【3】InfiniBandの利用によりTier3(データベース層)領域も適用領域に

【4】ハードウエアの標準化は期待薄

【5】標準化を目指す運用管理ツール

【6】ユーティリティコンピューティングのプラットフォームを目指して

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