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メディアタブレットのビジネス活用術

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製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

メディアタブレットのビジネス活用術

2011/10/11


 「ポストPC」を考える企業が期待を寄せる端末の1つがメディアタブレットモバイルPCで行われてきた業務の一部を肩代わりするとともに、店頭デモや客先プレゼン、対面営業、アンケートなどに活用して、これまでにない効果をすでに目に見える形で発揮しているケースもある。その一方、企業の責任範囲を超えて進むコンシューマライゼーションを警戒する向きも。情報漏洩リスクを最小限にしながら、企業としてメディアタブレットを活用していくためには、どのような視点で端末を選べばよいのか。今回は、安全なメディアタブレット利用の方法も合わせて紹介しながら、最新のメディアタブレット事情を見てみよう。

メディアタブレット

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メディアタブレットとは?

 PCPDAでもなくスマートフォンでもない、新しい端末がメディアタブレットだ。発展途上ともいえるこのジャンルの製品に明確な定義はない。現在、注目されているメディアタブレット最新機種のスペックを一覧表にしてみると、次のようになる。

表1 注目を集める最新メディアタブレット一覧
表1 注目を集める最新メディアタブレット一覧

 表にない製品も含め、基本的には次のような特徴が共通している。

各メディアタブレットベンダが提供している端末の共通点

タッチスクリーン

ハードウェアキーボードがない

画面サイズが5〜10インチ程度

板状の形態

無線LANや3Gなど通信機能が組み込まれている

ハードディスクを搭載せずフラッシュメモリを利用する

PCや従来のPDAとは異なる組込み機器向けOSを搭載している

 こうした特徴は、他のジャンルの製品とある程度重なり合う。スマートフォンとは画面の大きさと3G通話の可否などが違うだけだ。
 2010年1月に発表、同年4月に販売開始されたiPad(アップル)がこのジャンルの最初の端末だ。タブレット型のPCは以前から販売されていたが、指でのタッチスクリーンによる操作性の斬新さと機敏さ、薄さ、軽さ、安価なこと、無線LAN機能とともに3G通信機能を標準で備えるモデルがあること、指での操作を前提に設計された新しいOS(iOS)であることといった、たくさんの新機軸を備えたiPadは、従来からのタブレットPCとは別のジャンルの製品として認識され、その話題は瞬く間に世界を席巻した。2011年6月には世界累計で2900万台近くを出荷している。
 2010年の10月、国内で初めてAndroid OS搭載のタブレット端末であるGalaxy Tab(サムスン)が発売された。これは通話機能も有しているのでスマートフォンとして分類されることもある。しかしiPadと同様の特徴を多く兼ね備えており、同じジャンルの製品としても認識された。そしてその後、Android搭載タブレット端末は各社から次々に発売されるようになり、iPadとともに、「メディアタブレット」という製品ジャンルを形成した。iPadが先行して普及しているとはいえ、Android搭載タブレット端末も、現在では世界シェアで3割前後とも言われるほど拡大してきている。

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INDEX

【1】基礎解説

 1-1 メディアタブレットとは?

 1-2 メディアタブレットの特徴は?

 1-3 メディアタブレットのビジネス活用例

 1-4 メディアタブレットの最新事情

【2】選び方解説

 2-1 3G通信機能の要・不要、キャリアで選ぶ

 2-2 用途に合わせたサイズを選ぶ

 2-3 iOSかAndroidかで選ぶ

 2-4 操作性に関連する周辺機器で選ぶ

 2-5 カメラや外部機器とのインターフェースで選ぶ

 2-6 各種のセキュリティソリューションやMDMツールへの対応で選ぶ

 2-7 新しいビジネスモデルの提案力のあるSIerに相談する

【3】製品カタログ

 3-1 メディアタブレット製品一覧

 ・iPad 2

 ・Optimus Pad L-06C

 ・Eee Pad Transformer TF101 タブレット単体モデル

  ・・・など主要製品の一覧を掲載しています。

 3-2 関連製品・サービス一覧

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