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ビジネスに効く!気になるイマドキPDA


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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「PDA 掲載日:2006/12/11

PDA/スマートフォン



1:基礎講座 2:選び方講座 3:市場動向
1
PDAとは?
2
法人向けPDAの使い方
1
PDAを企業で導入する際の注意ポイント
2
製品カタログ
1
日本におけるPDAの市場動向
2
法人市場におけるPDAの普及予測
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 2年ほど前、個人向けPDA市場からメーカーが撤退するという事態が相次ぎ、縮小傾向に向かうかに見えたPDA市場だが、ビジネス向けの市場は、着実に成長が進んでいた。そして、2005年にウィルコムがPDA機能を搭載したPHS「W-ZERO3」を市場に投入したことにより、PDA市場が再び注目を集めている。最新のPDAにはどのような機能が搭載されているのか。ビジネスシーンではどのような活用が考えられるのか。セキュリティはどうやって保つのか。モバイルPC携帯電話など、他のモバイルツールとの機能比較なども合わせて、現在のPDAの概要と活用のメリットについて解説する。 PDA/スマートフォン

2 

法人向けPDAの使い方



2-1

PDAはビジネスでどう使う?


 さて、このように大幅な進化を遂げたPDAだが、これらの豊富な機能を具体的にどのように活用していけばよいのだろうか。企業での具体的な利用の仕方について、ベンダの提供するソリューションなどもあわせて考えてみよう。


(1)メール端末としての利用

 まずはモバイルでの定番、メール端末としての利用だ。外出が多いビジネスパーソンがモバイルPC携帯する最大の動機は、メールのチェックだと言われている。いまやビジネスでのコミュニケーションツールとして、電子メールは不可欠な存在になっているからだ。電子メール端末として見ても、最近のPDAは優れている。例えば日本HPの「iPAQ rxシリーズ」、NTTドコモの「hTc Z」、ウィルコムの「W-ZERO3」は、いずれもOSにWindows Mobileを採用し、Word MobileやExcel Mobile、Pocket Outlookを標準装備。普段使い慣れているメール環境が、手のひらに収まるサイズで実現できる。いつでもどこでも、メールの閲覧はもちろん、作成や送受信、添付ファイルの確認が可能になる。また、メーラーを起動しなくてもメールを受信したことがわかるPUSHメール機能も便利だ。


(2)グループウェアとの連携
 企業がモバイルコンピューティングを導入する最大の目的は、情報武装による競争力強化である。グループウェアとの連携はその第一歩だ。例えば、営業担当者が取引先で商談中に、最新のスケジュールを確認したいというケース。従来なら、オフィスに連絡を入れて誰かにスケジュールを確認してもらうことが一般的だった。
 Windows MobileをOSに採用しているPDAであれば、マイクロソフトのグループウェアMicrosoft ExchangeServerとの連携が容易にできる。Exchange ActiveSync機能により、PDAとExchange Server間でメールやスケジュール、連絡先などのデータを同期することができるのだ。このExchange ActiveSyncは、Windows Mobileを採用したデバイスだけが利用できる機能である。もちろん、Lotus NotesやDominoなど、他のグループウェアとの連携も可能だ。
Linuxを採用しているPDAも、Exchange Serverはじめ、Lotus Notes/Dominoなどのグループウェアとの連携は可能である。ただし、Linuxを採用したPDAの場合、Exchange ActiveSync機能は使えないので、注意する必要がある。
 いずれにしても、PDAをインターネットにつなぐことさえできれば、社内のサーバにある最新の情報が手に入るというわけだ。それにより、ビジネスの機会損失を防ぐことができる。
 ウィルコムでは、さらにグループウェア連携を容易に実現できるソリューションを提供している。「Access P-BERRY」はASPサービスのため、自社でグループウェアサーバを構築する必要がないので、すぐに使い始めることができる。
図4 グループウェアとの連携
図4 グループウェアとの連携
                                             資料提供:NTTドコモ


図5 Access P-BERRYサービス概念図
図5 Access P-BERRYサービス概念図
資料提供:ウィルコム

(3)業務アプリケーションとの連携
 グループウェア同様、PDAを業務アプリケーションと連携させることもできる。「顧客管理在庫管理などのデータベースにPDAからもアクセスしたい」というのであれば、「Oracle Database Lite 10g」が活用できる。これは、業務システムのデータベースに「Oracle Database 10g」を採用していれば、「Oracle Database 10g」と「Oracle Database Lite 10g」は完全に連携するため、モバイルコンピューティング環境が簡単に実現するというものだ。
 Windows Mobile搭載のPDAでは、マイクロソフトのオフィスアプリケーションが利用可能であることは既に述べたとおりだが、さらにビデオアウト機能をオプションなどで追加すれば、PowerPointファイルを再生しながらプレゼンテーションを行うこともできる。つまり、プレゼンテーション用にモバイルPCを持参する必要はなくなるわけだ。
 また、GPS機能が搭載されたPDAでは、運行管理システムの業務端末として利用することも考えられる。一日の運行情報を自動的に収集し、効率的な運行計画の立案に活用するのである。
 ウィルコムでは、SFAやCRMソリューションをはじめ、W-ZERO3に対応した様々なソリューションがパートナー企業から提供されている。日本HPは製品販売だけではなく、SIチームも持っているので、ニーズに合わせたソリューション提供が可能である。

+拡大 GPS機能搭載のPDAは運行管理業務にも使える

(4)業務専用端末としての利用も可

 PDAを業務専用端末として使いたいというニーズも多い。日本HPやウィルコムでは、そのようなニーズを反映して、バーコードリーダや専用プリンタなどを用意している(サードパーティによる提供)。レストランの注文端末、ガスや電気の検診端末など、様々な業務の専用端末にPDAは用いられている。


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INDEX

【1】PDAとは?

1-1 PDAとは?

1-2 ビジネス市場では着実に拡大

1-3 PDAをどう分類するか

1-4 PDAの主な機能と特徴

【2】法人向けPDAの使い方

2-1 PDAはビジネスでどう使う?

2-2 気になるセキュリティ

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