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はずせない製品がわかる シェア情報アーカイブ

国内携帯電話機

2007/11/05


日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、IDC Japanの情報を元に、国内携帯電話機のシェア情報をご紹介しよう。

 IDC Japanの調べによれば、2007年第2四半期の国内携帯電話市場は、出荷台数が1337万台となり、前年に比べ7.9%増加している。プラス成長の主要因としては、前四半期に続き、通信事業者側から新規の低料金サービスや期間限定無料サービスなどが積極的に提供され、契約変更にともなう買い替え需要が順調に拡大したことが挙げられる。また、低/中位機種に相当する3G端末の製品ラインアップの充実により、新規/ライトユーザ向けの需要拡大も要因となっている。
 市場全体の推移としては、需要自体は堅調に推移すると見られるが、一方で2007年前半時点で在庫問題が顕在化し始めており、通信事業者側の在庫管理能力が後半の需要動向に大きく影響するものと予測される。
 市場占有率は、地上波デジタル機能搭載端末を含めたハイエンド市場に強いシャープが出荷台数ベースで30.0%のシェアを獲得し、5四半期連続で1位を確保している。2位には、地デジ機能搭載の上位機種や、薄型モデルを中心とした低価格3G端末をバランス良く出荷しているパナソニックモバイルが13.7%を獲得し、続いている。また、FOMAシリーズの「らくらくホン」が人気の高い富士通は、FOMA 904シリーズで女性を中心としたユーザから高い評価を受け、出荷台数を大きく伸ばして市場の13.4%を獲得し、3位となった。

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