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こんなに安全で便利!企業でのSkype活用法


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製品購入ウラづけガイド
これさえ読めば基本はカンペキ!「Skype 掲載日:2007/04/09

企業でのSkype活用法



1:基礎講座 2:選び方講座 3:導入事例
1
企業で使うSkypeとは?
2
Skypeは企業でどう活用できるのか
1
企業でSkypeを上手に活用するためのチェックポイント
2
Skypeおよび関連製品カタログ
1
Skypeの導入経緯
 
INDEX


基礎講座
これさえ読めば基本はカンペキ!
基礎講座

 パソコンを利用してインターネット経由で無料通話ができるSkypeは、すでに世界で1億7600万人、国内でも420万人が利用登録済み。その人気は高まるばかりだが、セキュリティと運用管理上の懸念から企業ユースでは敬遠されてきた。一方で、通話ばかりでない機能性と利便性、低廉な導入/運用コストは企業にとってもちろん魅力。ビジネスで安全にSkypeを利用することはできないのか?実は新バージョンのSkypeと関連ツールを組み合わせれば、今なら十分に可能と言い切れる。今回はビジネスへのSkype活用のコツと最新の本体/関連ツールの機能動向を紹介する。 企業でのSkype活用法

2 

Skypeは企業でどう活用できるのか


 次に企業でのSkype活用法を考えてみよう。Skypeによる音声通話の操作性や優れた音質についてはすでに周知のことと思う。基本的にはPCを起動してオンライン状態を保ち、必要なときに通話を行うSkypeは、常に社員がPCに向かって座っているオフィスに向いている。
 そのメリットは、通信コストの面と、通話以外の豊富な機能による業務効率化の面との両面で考えるべきだ。



2-1

Skypeで通話が無料・格安に!


 まず通信コスト面でのメリットとしては、次の3点があげられる。


●内線コストが無料に
Skypeはユーザ間の通話が無料。企業で使えば内線通話が無料になる。うまく運用できればPBXが不要になる事業所もでてくるかもしれない。
●拠点間通信が無料に
遠隔地に複数の拠点を構える企業では、拠点間通話にVoIPゲートウェイを用いてVPNを通すなどのコスト削減策がとられてきた。Skypeなら、VPNVoIPゲートウェイも不必要になる。
●SkypeIn、SkypeOutを利用した一般電話との通話も格安
Skypeでは一般電話に発信できるSkypeOut、一般電話からの着信が可能なSkypeInサービスを提供している。これらは有償サービスで、あらかじめクレジットを購入して利用する。その料金は安価で、特に国際電話料金と比べるとまさに格安である。

■従来の電話業務のスタイルを踏襲した活用法

 上記のようなメリットはわかっていても、Skype本体は個人対個人の通話を基本としているため、企業では使いにくい面がある。例えば従来の電話業務のスタイルでは、企業や部署の代表電話が着信すると、決められた数台の電話が着信音を鳴らし(同報着信)、そのうちの1台を誰かがとる。次に、通話したい相手がわかったら保留してその人に転送する。この当たり前のスタイルが、Skype本体だけでは実現できない。
 しかし現在では、代表着信はもちろん、保留転送も別途ツールを導入することで簡単に、また低コストに実現することが可能になっている。


■代表番号着信と保留転送を可能にするツール

 Skypeの企業での使い勝手を従来と同様にするツールにBeltre(マイスターズコーポレーション)がある。構成例を下図に示す。


図2 Beltre for Skypeの構成例
図2 Beltre for Skypeの構成例
(資料提供:マイスターズコーポレーション)

 まず、管理サーバとしての代表着信PC(複数可)を決め、代表着信用のSkype IDを入手し、Beltreをインストールする。次に、そのPCが管理するクライアントPCにもSkype IDを取得して、そのIDを管理サーバに登録する。代表着信用のSkype IDに対する着信があれば、担当者やグループで同報着信し、受けた人は自分宛でなければ他の人に保留、転送ができる。
 SkypeIn番号を入手していれば、外部の発信者は必ずしもSkypeを利用する必要はない。


 図のような運用のほか、個人IDあての着信の転送、グループへの転送、不在時の伝言メモ送信、あるいは着信拒否設定なども可能だ。また、バージョン1.0では代表着信や転送が同一LAN内だけだったが、近く販売されるバージョン2.0では世界中のどこに代表PCを置いていても、転送先が海外であっても転送が可能になる。国際的に拠点を置くコールセンタや遠隔地の在宅ワーカーを結ぶ音声ネットワークとしても活用が考えられる。

+拡大

■PBXと連携して固定電話とSkype間の内線を可能にするツール

 同様にSkypeの着信転送機能を備えるASPサービスや、既存のPBXと連携してSkypeと従来の電話との通話を可能にする装置も複数登場しており、Skypeによる通話の本格ビジネス利用を支える仕組みが整ってきている。


コラム キャリアによる050番号によるSkypeへの着信サービス
 フュージョン・コミュニケーションズでは、同社のFUSION IP-Phoneの利用者に対して、SkypeがインストールされたPCで050番号の着信を受けることができるようにするサービスを開始した。これは、フュージョン側が設置するゲートウェイ装置(IP電話端末として機能)で受けた050通話を、自動的に企業のSkype端末に転送する仕組みだ。
 このサービスを利用すれば、IP電話を多くの拠点で利用している企業で一部の拠点の通話システムをSkypeに置き換えることが容易になりそうだ。

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INDEX

【1】企業で使うSkypeとは?

1-1 Skypeの仕組み

【2】Skypeは企業でどう活用できるのか

2-1 Skypeで通話が無料・格安に!

2-2 通話以外の豊富な機能の活用

2-3 Skypeの運用管理面での課題が解消

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