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第11回 ARPの機能とデフォルトゲートウェイ

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IT担当者の必須知識が身につく 初級ネットワーク講座

第11回 ARPの機能とデフォルトゲートウェイ

2008/09/09


 通信ネットワーク上で目的の機器と通信をするためには、ホスト名からIPアドレスを割り出す、または、IPアドレスからMACアドレスを割り出すなどの「名前解決」が必要である。今回は、いくつかある名前解決技術のうちの1つARPと、異なるネットワークとの接続に必要なデフォルトゲートウェイについて説明する。あわせてOSI参照モデルの第2層データリンク層、第3層ネットワーク層の機能についても説明する。

ARP

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ARPパケットを送受信するブロードバンドルータ

 ブロードバンドルータは、「BBルータ」と略されることも多い。実際には広帯域専用のルータではなく、明確な定義はないが、一般的には、オフィスや家庭などに引き込まれるADSLやFTTH(光ファイバ)などの回線を介してインターネットに接続する際に使うルータのことを指す(図3)。
 ブロードバンドルータによって、オフィスや家庭内LANのPCが、複数台、同時にインターネットに接続できる。PCから見れば,ブロードバンドルータがデフォルトゲートウェイとなる。よって、あらかじめPCのデフォルトゲートウェイとして、ブロードバンドルータのIPアドレスを設定しておく。
 PCからインターネット上にあるサーバとやり取りする場合、PCは、PCのデフォルトゲートウェイであるブロードバンドルータのIPアドレスを目標アドレス(Target Address)としてARP要求パケットを送出する。それを受け取ったブロードバンドルータは、自身のMACアドレスをARP応答パケットにてPCに伝える。

図3 ブロードバンドルータの働き
図3 ブロードバンドルータの働き

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INDEX

【1】OSI参照モデルとは

 1-1 OSI参照モデルは7層からなる

 1-2 IPアドレスとMACアドレスは層が違う

【2】ARPでMACアドレスを究明!

 2-1 ARPとは

 2-2 ARPの仕組み

 2-3 例題を解いてみよう!

【3】ARPに関する国家資格試験問題にチャレンジ!

【4】ARPパケットを送受信するブロードバンドルータ

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