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失敗しない!「L7スイッチ」選びの7ヵ条

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失敗できないアナタを応援します IT製品選び方ガイド

失敗しない!「L7スイッチ」選びの7ヵ条

2010/10/18


 他のネットワーク機器と外見上は大きな違いのないレイヤ7スイッチ(以下、L7スイッチ)。搭載されている機能にはベンダごとに幅があり、標準機能なのかオプション機能なのかもベンダによって異なっている。導入の目的を明確にしたうえで、現在必要な機能と将来必要になる機能をしっかりと見極めて製品を選んでもらいたい。ここでは、L7スイッチの選び方を紹介する。製品の基礎や最新事情については「IT製品解体新書」で解説しているので、そちらも是非参考にしていただきたい。

L7スイッチ

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L7スイッチ選びの7ヵ条

ポイント1

記載されなくなった“スループット性能”の怪

 L7スイッチ選びで重要なのは、そのスループット性能だろう。サーバ機能のオフロードも担うことになる製品だからこそ、全体スループットのボトルネックにならないようにしたいところだ。しかし、カタログ上では最大スループット値の目安は出ているが、細かな情報は最近記載されなくなっている状況だという。これは、ベンダごとに性能評価の指標が異なっており、数字そのものが客観的なデータとして使えないシロモノになってしまっていて、それゆえ、カタログに詳細なスループット性能が表記されないという現象が発生しているのだ。
 そこで必要になるのは、実際の環境できちんとテストを行い、満足のいく性能が確保できるかどうかを事前に確認することだ。特に、携帯系のアプリケーションであればショートパケットが多く、スループット性能よりもCPU性能が先に頭打ちになってしまうし、PC系のリッチなコンテンツであればCPU性能よりもスループットが重要な要素になってくる。一般的には同時セッション数やスループット性能などをもとにサイジングすることになるため、自社の環境をあらかじめ把握した上できちんと性能評価を実施したい。なお、アプリケーションレイヤでの複雑なコンフィグレーション設定は、大きくスループットに影響する部分。複雑な処理が必要な場合は特に、実際の環境できちんと性能を確認する必要がある。

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INDEX

【1】L7スイッチ選びの7ヵ条

 ポイント1 記載されなくなった“スループット性能”の怪

 ポイント2 性能向上のためのアップグレードは既存環境への影響を最小限に

 ポイント3 信頼性の鍵は“サービス停止”の判断スピードにあり!

 ポイント4 アプリケーションを落とさない“ヘルスチェック機能”

 ポイント5 アプリケーション連携はナレッジが継承できているかどうか

 ポイント6 どこまでが標準機能なのかはしっかりと判断したい

 ポイント7 仮想化への柔軟な対応はチェックしたい

【2】L7スイッチ製品カタログ

 ・AXシリーズ

 ・BIG-IP Local Traffic Manager

 ・ArrayAPV

  ・・・など主要製品の一覧を掲載しています。

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