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「メールアーカイブ」の選択ポイントとは?

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「メールアーカイブ」の選択ポイントとは?

2010/02/08


 Eメールがもっとも一般的なコミュニケーション基盤として確立している今、メールアーカイブはウイルス対策スパム対策といったメールセキュリティと並んで内部統制に対する重要なツールとされている。また、すでにEメールは適切に管理することで法的に証拠能力を持たせることができるようになっていることからも、企業規模に関わらずメールアーカイブを導入すべき時期を迎えている。そこで、今回は製品ラインナップが充実してきたメールアーカイブ製品を取り上げ、その選択ポイントを詳しく紹介する。メールアーカイブの基礎情報や最新情報についてはIT製品解体新書で紹介しているので、そちらも参照していただきたい。

メールアーカイブ

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メールアーカイブの基礎解説へ


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製品カタログ

 現在市販されているおもなメールアーカイブの製品一覧をお届けする。ここでは「ソフトウェアパッケージ」、「アプライアンス」、「メールフィルタリング機能付き」の3つのグループに分けて紹介する。ASP/SaaSで提供されるサービスやメールフィルタリング以外のソフトウェアに搭載されているメールアーカイブ機能は取り上げていない。

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Active!vault [ 株式会社トランスウエア ] Keyノート

価格 500ユーザで123万9000円
詳細はhttp://www.transware.co.jp/product/av/price.htmlを参照。
対応OS Linux 
概要 エージェント方式を採用。アーカイブ、検索、セキュリティの機能に特化することでコストや運用負荷といった導入のハードルを下げ、社内外を問わずに送受信されたメールを確実に保存。多彩なポリシー設定やグループ設定により必要なメールのみを選別して保存することも可能。
製品サイト http://www.transware.co.jp/product/av/
+ GFI MailArchiver for Exchange [ GFI Software ]
価格 お問い合わせください。
対応OS お問い合わせください。
概要 Exchange Server用メールアーカイブ。ネットワーク管理者はPSTファイルの管理から解放される。破損したPSTファイルを除外することで、破損ファイルを修復する面倒なプロセスがなくなる。ユーザはブラウザを使用し自分のすべてのメールを簡単に見つけることができる。
製品サイト http://www.gfisoftware.jp/mailarchiver/
+ MailDepot [ 株式会社SRA ]
価格 2TBの初期費用で138万円
詳細はhttp://www.sra.co.jp/maildepot/price.htmlを参照 
対応OS Linux
概要 既存のメールサーバからすべてのメールを複写転送するエージェント転送型のメールアーカイブ。既存のメール送配信経路を変更する必要がない。ExchangeやNotesでもジャーナル機能を使うことで利用できる。ソフトウェアのほか、アプライアンスタイプも提供している。 
製品サイト http://www.sra.co.jp/maildepot/
+ Livelink ECM - Email Archiving for Microsoft Exchange [ オープンテキスト株式会社 ]
価格 お問い合わせください。 
対応OS お問い合わせください。 
概要 アーカイブされた電子メールにワンクリックでアクセスすることができ、電子メールの編集、転送、ほかのフォルダへの移動、メールサーバへのリロードも可能。オプションで全文検索機能を提供しており、電子メールコンテンツを迅速に検索できる。 
製品サイト http://www.opentext.jp/local-jp/sol-products/sol-pro-email/pro-ll-emailarchiving-msexchange-email.htm
+ MailBase [ サイバーソリューションズ株式会社 ]
価格 50アカウントで150万円(税別)
詳細はhttp://www.cybersolutions.co.jp/product/mailbase/price.htmlを参照。 
対応OS Linux 
概要 エージェント転送型を採用したメールアーカイブソフト。検索用インデックスはメールの送受信とほぼリアルタイムで作成される。メールサーバを介する全てのメールデータをアーカイブ可能で、本文だけでなく添付ファイルを含む社内外・送受信メールデータのアーカイブが可能。
製品サイト http://www.cybersolutions.co.jp/product/mailbase/
+ SAVVY/MailRetriever [ ジップインフォブリッジ株式会社 ]
価格 お問い合わせください。 
対応OS お問い合わせください。 
概要 1つのメールデータベースに約500万通の電子メールを格納することができ、複数のメールデータベースを利用することで長期の運用にも対応できる。検索パフォーマンスは、約100万件の電子メールの本文、添付ファイルの内容を1秒以内に検索して結果を返すことができる。 
製品サイト http://www.info-brdg.co.jp/savvy/savvy_mailretriever.html
+ Symantec Enterprise Vault [ 株式会社シマンテック ]
価格 お問い合わせください。 
対応OS お問い合わせください。 
概要 アーカイブポリシーに則したメールおよびファイルの保管、維持/管理、検索が可能で、保持期限満了後の廃棄にまでわたる長期的な情報ライフサイクル管理を提供するソリューション。長期保管における課題のストレージコスト増を高度な重複排除および圧縮機能により解決できる。
製品サイト http://www.symantec.com/ja/jp/enterprise/products/overview.jsp?pcid=1018&pvid=322_1
+ Mimosa NearPoint for Microsoft Exchange Server [ マクニカネットワークス株式会社 ]
価格 お問い合わせください。 
対応OS Windows 2003/2008
概要 メールアーカイブ、バックアップ、ディザスタリカバリ、ストレージ管理、eディスカバリ(電子的証拠開示要請)機能を、統合した1つのシステムとして提供するExchangeサーバ専用のソフト。アーカイブされたデータはOutlook画面から参照・検索ができる。
製品サイト http://www.macnica.net/mimosa/
+ LogAuditor Mail Saver [ 三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社 ]
価格 お問い合わせください。 
対応OS Windows 2003 
概要 メールの全内容(本文、ヘッダ、添付ファイルなど)を対象にした全文検索が可能。1TBのメールデータの全文検索を1秒で実現できる。また、表記の揺れに対応した柔軟な検索により、迅速な原因追跡や調査が可能。アプライアンスモデルも提供している。
製品サイト http://www.mdit.co.jp/logauditor/mailsaver/

アプライアンス

+ ComplianceVault eSeries [ イントラディン アジアパシフィック ]
価格 お問い合わせください。
ストレージ容量 最大9.6TB 
概要 Exchange、Lotus Notes、Novell GroupWise、Mirapointとの連携はもちろん、POP3/IMAPが稼働するどんなメールサーバとも連携しメールをアーカイブすることが可能。 バックアップツールも搭載しており、テープライブラリへのスケジュールテープアーカイブもできる。
製品サイト http://www.intradyn.com/jp/product/eseries.html
+ inetSNAPs for Mail [ 株式会社エム・ティ・フィールドサービス ]
価格 お問い合わせください。
ストレージ容量 最大4.2TB 
概要 パケットキャプチャ型のメールアーカイブ製品。メールサーバを自社運用しているユーザでも、ASPサービスなどを利用しているユーザでもメールアーカイブできる。自社開発の検索エンジンを搭載し、1000万通のメールの中から1件をヒットさせるのにかかる時間はわずか数秒。
製品サイト http://www.inetsnaps.com/news/news20091005.html
+ BLOC system メールアーカイブ [ 株式会社ギデオン ]
価格 250ユーザまでの新規購入の初年度ライセンス価格で182万7000円
ストレージ容量 お問い合わせください。 
概要 メールデータは、ヘッダ、本文、添付ファイルを自動でインデックス作成し、指定ボリュームに保存される。Google Desktop検索のような柔軟で網羅的な検索データベースが自動構築され、メールクライアントの種類やOSプラットフォームなどに依存しない環境で検索できる。
製品サイト http://www.gideon.co.jp/products/ac_bloc_plus.html
+ メールタンク [ 株式会社コネクタス ]
価格 お問い合わせください。
ストレージ容量 100GB 
概要 メールタンクを通過するメールをすべて捕捉でき、SMTPとPOP3に対応している。想定している推奨ユーザ数は200人前後。導入実績としては500人規模の導入事例もある。クライアントPC数に応じたライセンス形態をとっていないのでユーザを追加しても費用は発生しない。 
製品サイト http://www.connectous.co.jp/html/product.html
+ Terrace Vault [ 株式会社テラステクノロジー ]
価格 450万円(税別)
ストレージ容量 500GB 
概要 すべての送受信メールをアーカイブできるだけでなく、管理者が設定したポリシーにより、その条件にマッチングしたメールだけをアーカイブすることも可能。各ユーザは自分のアーカイブセンタにアクセスして保存されたメールを検索・閲覧・転送することができる。 
製品サイト http://www.terracetech.com/jp/products_vault_sub1.html
+ LOGCUBE [ 株式会社ネクストビジョン ]
価格 320GBモデルで57万円(税別)
詳細はhttp://www.logcube.net/lineup/lineup.htmlを参照。
ストレージ容量 320GB 
概要 100ユーザで50KBのメールを1日1人30通送受信した場合、6年3ヵ月の間メールを保存しておくことができる。ストレージが一杯になると古いメールを削除して新しいメールを保存する。また、誤ってメールを削除した場合でも、簡単に過去のメールを復活させることができる。 
製品サイト http://www.logcube.net/
+ Barracuda Message Archiver [ バラクーダネットワークスジャパン株式会社 ]
価格 50万5000円〜
ストレージ容量 最大6TB
概要 アーカイブするEメールはSMTP経由でBarracuda Message Archiverに送信するか、あるいはPOP3またはIMAP経由で取り込むことができる。Exchangeサーバに蓄積されている過去のEメールを1つのセキュアなEメールアーカイブとして蓄積することが可能。
製品サイト http://www.barracudanetworks.com/ns/products/archiver-overview.php
+ Mirapoint RazorSafe [ ミラポイントジャパン株式会社 ]
価格 お問い合わせください。
ストレージ容量 最大7TB
概要 POP/IMAPでジャーナルメールボックスからメッセージをアーカイブ、導入には送受信経路への変更は不要。差出人、宛先、件名、本文、添付ファイル、タグに基づく柔軟な検索、類似/ファジー検索、スケジュール自動検索が可能。役職に応じ、異なる権限や検索範囲を設定可能。
製品サイト http://www.mirapoint.co.jp/products/razorsafe.php
+ NetSHAKER FK-Mail [ 安川情報システム株式会社 ]
価格 お問い合わせください。
ストレージ容量 最大300GB 
概要 既存機器の変更なしにSMTP/POP3/IMAP/HTTP/FTP/TELNETのパケットをキャプチャして保存できる。Webメールの送信データだけでなく、BBS、SNSなどの掲示板への書き込みデータも保存・検索が可能。収集したデータはヘッダ情報だけでなくメール本文の検索が可能。
製品サイト http://www.ysknet.co.jp/product/type/appliance/nsk_fkm/index.html
+ ウチノBossメールNEO [ ログイット株式会社 ]
価格 39万8000円(税別)〜 
ストレージ容量 最大4TB
概要 1日平均数百通の小規模サイトから1日平均10万通程度のメールを利用しているサイト向けまで、規模に応じた複数のラインアップを用意。メール一括復元機能を搭載しており、例えば、ユーザのパソコンが壊れた場合、簡単にアーカイブからメールを戻すことができる。
製品サイト http://sec.e-logit.net/uBossM/index.html

メールフィルタリング機能付きのメールアーカイブ

+ HDE Mail Filter [ 株式会社HDE ]
価格 25ユーザで47万2500円
詳細はhttp://www.hde.co.jp/mf/price/を参照。 
製品形態 ソフトウェア
概要 電子メールによる情報漏洩防止や社内外で送受信された電子メールの保存を行う電子メールセキュリティソフト。誤操作やマシントラブルなどにより、クライアントからメールが削除されてしまった場合、そのメールを検索して復元・再送することができる。
製品サイト http://www.hde.co.jp/mf/
+ Spamghetti [ インフォサイエンス株式会社 ]
価格 お問い合わせください。 
製品形態 ソフトウェア
概要 正常なメールとしてSpamghetti(フィルタリングサーバ)を通過したすべてのメールを保存することができる。保存するメールは外部から内部のメール、内部から外部のメールのいずれか あるいは両方を選択ことができる。保存したメールを自動的にバックアップすることも可能。
製品サイト http://www.spamghetti.com/welcome/index.html
+ GUARDIANWALL [ キヤノンITソリューションズ株式会社 ]
価格 50ユーザで96万円(税別)
詳細はhttp://canon-its.jp/guardian/product/gw/gw_kk.htmlを参照。 
製品形態 ソフトウェア 
概要 メールフィルタリング機能と、内部統制に役立つメールの可視化/保全を実現するアーカイブ機能を搭載している電子メールのセキュリティ管理ツール。送受信される電子メールのコピーをそのままの形式で保存することができ、管理者はブラウザから検索・内容閲覧が行える。
製品サイト http://canon-its.jp/guardian/product/gw/
+ WISE Audit [ 株式会社コンピュータシステムエンジニアリング ]
価格 アーカイブサーバライセンス:200ユーザで100万円(税別)
詳細はhttp://www.csenet.co.jp/products/WISEAudit/price/index.htmlを参照。 
製品形態 ソフトウェア
概要 電子メールのアーカイブ&フィルタシステム。バージョン5.0では「正規表現、パスワード付きファイルによるフィルタリング機能」、「日付指定でのローテーション機能」が追加されている。また、メール配送を一定時間待機させる「時間差配送機能オプション」も搭載。
製品サイト http://www.csenet.co.jp/products/WISEAudit/index.html
+ m-FILTER [ デジタルアーツ株式会社 ]
価格 30ユーザで37万1000円(税別)
詳細はhttp://download.daj.co.jp/user2/salestool/files/sales-tool/q_z_price_mfv2.5.pdfを参照。
製品形態 ソフトウェア 
概要 m-FILTERは「m-FILTER MailFilter」、「m-FILTER Archive」、「m-FILTER Anti-Spam」の3つのソフトで構成されるソリューション。m-FILTER Archiveは添付ファイルを含め、電子メールの全文保存と検索が可能。また、改ざん検知機能により電子メールの証拠性を維持できる。
製品サイト http://www.daj.jp/bs/mf2/archive.htm
+ ZL Unified Archival Suite [ 日本SGI株式会社 ]
価格 お問い合わせください。 
製品形態 ソフトウェア 
概要 社内メール、社外メールのすべての経路のメールを記録することができ、宛先がBCC、メーリングリストのメールについても宛先を明らかにして保管できる。複数のメールサーバ環境でもデータを一元管理することが可能で、蓄積された膨大なメールは一元的に高速検索できる。 
製品サイト http://www.sgi.co.jp/solutions/security/ziplip/
+ Ziff-Archive [ 古河インフォメーション・テクノロジー株式会社 ]
価格 お問い合わせください。
製品形態 ソフトウェア
概要 過去の電子メールを有効活用するための機能を提供する。ユーザは過去に送受信したすべての電子メールを容易に検索することができ、煩雑なメールボックス管理から解放される。保存されるメールはヘッダ情報、本文テキストなどにより自動的にカテゴリ分けされる。 
製品サイト http://www.ziffnavi.jp/product/z_arc/index.html
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INDEX

【1】メールアーカイブの選び方

 要件1 基本仕様を確認しよう

 要件2 検索機能の使い勝手を確認しよう

 要件3 メールのインポート/エクスポート機能の使い勝手を確認しよう

 要件4 管理機能の充実度を確認しよう

【2】製品カタログ

 ・GFI MailArchiver for Exchange

 ・MailDepot

 ・Livelink ECM - Email Archiving for Microsoft Exchange

  ・・・など主要製品の一覧を掲載しています。

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