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「RFIDリーダ・ライタ」シェア

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はずせない製品がわかる シェア情報アーカイブ

RFIDリーダ・ライタ

2009/04/28


日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、富士キメラ総研の情報を元に、RFIDリーダ・ライタのシェア情報をご紹介しよう。

 富士キメラ総研の調べによれば、2008年のRFIDリ−ダ・ライタ市場は、13.75万台(前年対比9.1%増)、128.5億円(前年対比10.8%増)の市場となった。製造や物流などで堅調に市場を拡大させているが、小規模での利用が主流であり、流通/販売/サービス分野などでの導入が期待ほど進んでいないことから、当面微増での推移が予想される。
 活用が先行したHF帯製品が市場を牽引してきたが、2006年末からUHF帯製品の市場も立ち上がりつつある。2007年はユーザがラインアップの充実を待つかたちとなったが、2008年から試験導入を増加させている。2011年以降には、UHF帯システムで利用する周波数帯の見直しが行われる見通しであることから、今後の市場拡大が期待されている。
 市場占有率(数量ベース)を見ると、先駆けて市場に参入したベンダが、40.0%のシェアで1位を獲得した。2位には、組込型を中心にビジネスを展開しているベンダが16.7%で続いている。また近年では、特にUHF帯を中心に海外製品の導入が進んでおり、大幅な小型化に成功したUHF帯製品などが登場している。HF帯RFIDでは、組込型製品などをユーザが購入し、自作するケースも見られる。
 携帯型リーダ・ライタでは、自由度の高いオープンOSを用いた製品も数多く登場している。端末で処理する業務/データの増加を見越したPDA型製品も登場しており、市場拡大が期待される。

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