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労働時間をきちんと管理したい

2011/06/20


 あらゆるところでのコスト削減が求められ、残業時間を減らそうとしている会社も多い。さらに、長時間労働や、有給休暇の取得率が下がっていることも問題になっており、企業としては、労働基準法を遵守しながら労働生産性を上げ、さらに社員のワークライフバランスを推進していくことが求められている。
 そこで今回は、社員1人ひとりが何時間勤務しているのかを正確に把握し、労働時間をきちんと管理していく方法を考えよう。

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解決策1

出勤・退勤時間を記録する

  昔ながらのタイムレコーダとタイムカードで、出勤時間と退勤時間を記録しているという会社も多いのではないだろうか。まさにこれが労働時間を把握するためのもっとも原始的な方法だ。ただし、このアナログな方法では、毎日の労働時間の算出などの集計は別に手作業でやらなければならないため、全員の労働時間の状況を把握するのは大変。庶務担当が毎月Excelに手入力するなんていうことにもなりかねない。
 そこでオススメしたいのが、パソコン上で使えるタイムカードのような「勤怠管理システム」という仕組み。これなら、労働時間の集計が自動でできるので、毎月の事務作業がラクになること請け合いだ。
 出勤時間と退勤時間の記録は、個々人がパソコンから自己申告で入力する場合もあれば、出入り口に設置された読み取り装置にIDカードをかざして時間を記録するタイプのものもある。もし、入退管理システムと呼ばれる、オフィスへの出入り口にあるカードリーダにIDカードをかざすとドアが開く仕組みを使っているなら、これを使ってもっとスマートに記録しよう。入退管理システムに記録された入室時間を出勤時間、退室時間を退出時間として勤怠管理システムにも同時に記録すれば、入力の手間なく勤怠管理が簡単に行える。

図1 IDカードを使って時間を記録
図1 IDカードを使って時間を記録
資料提供:アマノ株式会社
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