SaaSとVDIのうまみを効率よく使うVDI 2.0とは何か

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SaaSとVDIのうまみを効率よく使う「VDI 2.0」とは何か

仮想化 2017/10/18

 「働き方改革」の実現方法の1つとして、仮想デスクトップインフラ(VDI)を利用したリモートワークの推進が挙げられる。どの場所からでも、安全に社内環境にアクセスでき、社内と同じ設定や環境をそのまま利用できる。業務アプリケーションや社内システムに対してもアクセス可能であることから、多様な動労形態を可能にするだけでなく、オフィスに出向くことが難しい状況下での事業継続性の保証としても有効だ。    

 VDIでは、企業のデータセンターに業務端末環境を集約、PC仮想化の技術と画面転送技術を組み合わせて、デスクトップをユーザー端末に伝送する。業務PCをサーバルームに集約できるため、セキュリティ面でも利点がある。    

 一方で、一般的なVDIはPCでのブラウズを前提としているため、モバイルデバイスからのアクセスに弱い。接続デバイスを判定して画面を最適化する機能がないためだ。加えて、VDI環境を構築する際は、サーバやストレージ、VDIのための仮想化基盤を構築したり、通信パフォーマンスを維持したりするためのアプリケーションパフォーマンス最適化のためのロードバランシング、あるいはデバイス管理といった複数の機能を組み合わせて環境を構築しなければならず、それぞれの環境ごとに運用管理が必要となり、当然コストも高くなる。このため、利便性は理解しつつもVDIの導入をためらったり全面的な導入を諦めたりするケースもあるだろう。    

 この点、Office 365のようなSaaS型のオフィススイートがあれば、VDIがなくてもどこからでも業務ドキュメントにアクセスできるが、インストール版のアプリケーションと比較して機能が限定的であるなど、必ずしも使い勝手のよいものではない。加えて、データをダウンロードされると、それを追跡する手段がなく、リスクになる。

各地のVDIをまとめて管理、SaaSもカバーする「VDI 2.0」とは?

 このようにVDIもSaaSも一長一短があり、導入コストや管理性を考えると利便性を犠牲にした選択肢しかなかった。しかし、米国企業Workspotが両者の課題を埋めるソリューションとして「VDI 2.0」というコンセプトを提案、支持を集めつつある。いったい何が「2.0」なのか。  

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