企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

導入率から使い勝手まで! IT担当者300人に聞きました

企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編

2017/12/21


 キーマンズネットは2017年11月10〜28日にわたり、「データの活用状況に関する意識調査」を実施した。全回答者数293人のうち、情報システム部門は30.7%、製造・生産部門が18.1%、営業・販売部門が10.2%、経営・管理部門が6.8%などと続く内訳であった。
 今回は「企業で活用中または今後活用したいデータの種類」や「各国・地域の個人情報保護ルールへの対応予定の有無」「データ活用支援ツールの導入状況」などを中心に、企業がデータの利活用に向けてどのような環境を整備しているのかを把握するための質問を展開。法関連規制の厳正化もあり、データ分析ツールの導入やデータ分析部署の設置など、より専門性の高い環境整備を進める企業が多い傾向などが明らかになった。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。

※「ビッグデータ/企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「ビッグデータ/企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編」の記事全文がお読みいただけます。

会員登録はこちら(無料)



1

IoT活用は拡大、オープンデータや匿名データ活用も増加傾向に

 はじめに自社で利活用するデータの種類について、それぞれ「既に使っている」「今後使ってみたい」「使う予定がない」を聞いた。その結果「既に使っている」では「画像・動画」33.8%、「提携先企業・組織の顧客データ」24.9%、「IoT機器などのログデータ」21.8%の3項目で割合が高く、「今後使ってみたい」では「IoT機器などのログデータ」38.6%、「提携先企業・組織の顧客データ」34.5%、「オープンデータ市場のデータ」32.4%と続いた。

 着目すべきは「IoT機器などのログデータ」で「既に使っている」「今後使ってみたい」を合わせると60.4%が利用意向であった。2016年に行った同様の調査(記事1記事2)では20.3%が「既に使っている」、39.1%が「今後使ってみたい」と回答しており、ここ1年でIoT関連のデータ収集を開始した企業が1.5ポイント増加し、更に今後も継続して注目されていることが見て取れる。同様に前回調査で利用意向が高かった「提携先企業・組織の匿名データ」の利用率は前回13.2%から16.4%へ3.2ポイント増加、「オープンデータ市場のデータ」の利用率も前回15.3%から18.1%と2.8ポイント増加と利用を開始する企業が増えていることが分かった。

 一方で「音声」は「使う予定がない」が61.4%を占めた。顔解析や品質検査など、ソリューション例が多い画像解析などと比較して、音声は活用シーンが感情解析などの特殊なマーケティング用途などに限定されやすく、スマートスピーカーに代表されるように。実用面でも発展途上にあることがその背景にあると考えられる。この他、用途を限定した「オンライン顧客行動履歴」「オフライン顧客行動履歴」でも、使う予定がないとした回答が多かった。

図1 自社のデータ活用状況

図をご覧いただくには・・・
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、図がご覧いただけます。

会員登録(無料)・ログイン

図1 自社のデータ活用状況

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ
関連キーワード

ビッグデータ/企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「ビッグデータ」関連情報をランダムに表示しています。

ビッグデータ」関連の製品

セルフサービスBI 軽技Web 【富士電機】 Knowledge Explorer 【図研プリサイト】 中堅・中小企業もターゲットに――標的型攻撃に対抗する「検知と対応」のススメ 【エフセキュア】
BI データ検索ソフト フィルタリング
導入企業1200社。社内のデータベースに蓄積された販売管理、生産管理などの業務システムの情報活用から帳票出力まで、セルフサービス型BIツールでデータ分析を促進。 Officeで作成中の各種文書を自動解析し、社内に散在するドキュメントから今必要なナレッジを一瞬で提示する、フルオート型ナレッジ活用ソリューション。 国内企業の35%がランサムウェアの被害を受けた。100%防げる対策は存在せず、「検知」と「対応」を見据えた対策が必要だがリソース不足の企業には負担だ。解決策は?

ビッグデータ」関連の特集


日本におけるWatsonビジネスを率いる執行役員ワトソン事業部の吉崎敏文氏に、Watsonのコンセプ…



 前回は、モバイル管理ソリューション(EMM)とモバイル脅威対策ソリューション(Mobile Thr…



「お隣の企業は働き方改革をしているのか」「どんな取り組みが効果的なのか」「実際のところ成功しているの…


ビッグデータ」関連のセミナー

IT人材育成会議 【トレノケート】 締切間近 

開催日 10月24日(水)   開催地 東京都   参加費 無料

近年、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)や第4次産業革命という言葉をよく耳にするようになりました。今後、DXは一部の先進企業だけではなく、多くの企業で…

データ駆動型社会における新たなスキルセット 【アイテック】  

開催日 11月13日(火)   開催地 東京都   参加費 無料

第154回教育フォーラム『データ駆動型社会における新たなスキルセット』- 第4次産業革命に向けたIT人材育成 -【フォーラム概要】第1部 基調講演 『データ駆動…

内田洋行ITフェア2018(大阪) 【内田洋行】  

開催日 11月6日(火)   開催地 大阪府   参加費 無料

2年後の2020TOKYOを前にインバウンド需要が拡大し、女性・高齢者や外国人の労働参加も進展したことから経済環境は好転しつつあります。しかしながら、その背後で…

「データ分析」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

ビッグデータ/ 企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「ビッグデータ/ 企業におけるデータ利活用の実態(2017年)・後編」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


30009868


IT・IT製品TOP > データ分析 > ビッグデータ > ビッグデータのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ