越境ECとインバウンドECの違いと活用法

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越境ECとインバウンドECの違いと活用法

WEB構築 2017/03/23

 最近、越境ECがにわかに注目を浴び始めていることをご存じですか? これまで国内での販売がメインだったECサイトが国外のユーザーに向けて新たな取り組みを行っているのです。訪日客が増えている昨今、日本への観光客は年々増え2015年はおよそ2000万人。日本のサービスを求めて訪日する彼らは決して日本国内だけでの購買では終わらないのです。

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システム開発に必要なノウハウ、実際に開発を外部に発注した担当者のインタビューなど、システム開発発注の成功に役立つコンテンツを集めた発注担当者のための情報発信サイトです。本稿は、発注ラウンジに2016年7月20日に掲載された記事「越境ECとインバウンドECの違いと活用法」をキーマンズネット編集部が編集して掲載するものです。

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インバウンドECと越境ECが注目される背景

越境ECとは何か

 越境ECとは、オンラインで商品やサービスの売買が行われるEコマースです。最近では日本の文化が世界でも一般的に認められるようになり、多くのファンが海外にいます。

 これまでは、このような文化に触れ商品を購入するユーザーは、例えば秋葉原まで買い物のために訪れるということも少なくありません。

 仮に、秋葉原で売られているような商品を海外で販売する際には、現地に店舗を構えるために出店費、人件費、時間をと多大なコストをかけて行わざるを得ませんでした。

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 しかし、今ではインターネットのインフラが整ったことにより、欧米、アジア諸国と全世界に商品をアピール、販売することが可能になっています。日本の人口が減少し、消費がだんだんと減っている日本国内でまかないきれない需要のニーズを解決する糸口は海外にあり、これを実現する1つの手法が越境ECといえます。

インバウンドECとは何か

 インバウンドECは、その名の通り日本国内に商圏を限定したECサイトであり、これまでは多くのECサイトがインバウンドECでサービスを提供していました。

 越境ECとの大きな違いは集客方法です。ECサイトはSEO対策、アフィリエイト、リスティング広告、メールマガジンなどさまざまな手法が実施されてきました。しかし、特にリスティング、アフィリエイトを始めとする広告は競合の参入が増え、市場に多くとプレイヤーが集まってくると獲得単価が高騰します。そのため市場は激化し、多くのプレイヤーが利益を削りながら売上をあげていくという消耗戦が続いていました。

越境ECとインバウンドECの導入に際して必要なこと、用意すること

 インバウンドECにはさまざまなCMSが用意されており構築は比較的簡単ですが、越境ECには幾つかの選択肢があります。自社によるECサイト構築、国内ECサイトの海外版CMSの利用、海外ECサイトのCMSの利用の3つです。

自社によるECサイト構築

 コストは高くなりますが自由度も高く、機能を取捨選択できることがメリットです。

国内ECサイトの海外版CMS

 自由度が低く手数料も高くつきますが、母国語のサポート体制も安心ですし、何より早くスタートできます。

海外ECサイトのCMS

 自由度という点でかなり制約があります。それは、国ごとのユーザー志向によるデザインなどの違いです。しかし、一定以上海外では認知されているサービスであれば、集客も期待できるでしょう。

 ご自身のサービスと目的にあったECサイトを選定することが何よりも大事なことだといえます。

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