クラウドを前提としたバックアップ&リストア計画効率化の考え方

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クラウドを前提としたバックアップ&リストア計画
効率化の考え方

2016/10/31

 ITが必要不可欠なインフラとなった現在、企業内には多くのサーバが乱立する状況が生まれている。そこでサーバを仮想化してリソースの集約を図るという取り組みが進んだが、一方で新たな問題も出てきた。データのバックアップだ。従来は物理マシンだけを対象にしていればよかったが、今では簡単に増減する仮想マシンまでを考慮する必要がある。この状況は、特に専任のIT担当者を置くことが難しい中堅中小企業では、大きな課題となっているようだ。そこで今回は、仮想環境を含むデータバックアップの運用プロセスを効率化するためのポイントについて、考えてみたい。

バックアップ

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1保存することに意義があるデータの扱い方

 米ベリタステクノロジーズの調査レポート「Data Genomics Index 2016(日本語版、PDF)」によれば、実に41%のデータが過去3年間、更新されておらず、さらに12%は7年もの間、全く更新されていないという。  

 特に古い形式のOfficeファイルや所有者不明のデータが、ストレージ容量と管理負荷の増大につながっているといい、これらをアーカイブもしくは削除することで、ストレージコストは50%も削減できるという。  

 今企業ではビッグデータ活用への取り組みが進んでいるが、データの重要性は高まる一方だ。それに伴ってデータバックアップの重要性も増している。しかしその半面、企業内には使われていないデータが約4割も存在している。さらに、ファイル数が年平均で39%ずつ増加しているという調査結果もあり、不要なデータまでをバックアップ対象に含めてしまうと、運用コストは増大するばかりだ。  

 そこでバックアップツールベンダーでは、バックアップデータからメタ情報を取得し、バックアップデータの中に存在する文書データや画像データ、動画データがどれぐらいの容量かなどを可視化するソリューションを提供している。ユーザー企業自身でこうしたファイルタイプの調査を行うことは難しいが、外部企業の力を借りれは、自社の現状を見える化することも可能だ。    

 データバックアップの仕組みを構築する以前に、まずは不要なデータを洗い出し、削除もしくはアーカイブするところから始めることができれば理想的だ。

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