池澤あやかが自由視点カメラを体験してみた

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池澤あやかと“ミライ”を試そう

 一同が通された研究室の一角には、機材で囲まれた空間があった。Microsoftがゲーム機用コントローラとして開発したKinectが数台、部屋の一角を向いて固定されている。奥には数台のPCが並び、手前には縦方向に設置されたディスプレイがある。これが、今回取材する研究テーマ「自由視点映像・配信技術」のための設備だ。
 説明をしてくれたのは、NTTメディアインテリジェンス研究所 画像メディアプロジェクト 高臨場映像通信技術グループの竹内広太さんと岡見和樹さんである。
 竹内氏:「自由視点映像というのは、被写体を3次元で表現して、見たいところに“ぐりぐり”と動かして見ることができるものです」
カメラがないはずのアングルからの映像がモニタに映し出され、自身の動きが確認できる
 池澤:「(視点が動く映像を見て)おー! リアルタイムだ!」

 竹内氏:「(カメラ設置位置より)上からの視点、より低い視点など、自由に動かすことができます。リアルタイムで動かしており、遅延は1〜2秒です。画質がまだ粗いのですが、まずはプロトタイプとして一旦この形でまとめています」
 池澤:「この研究はいつからされているものですか?」

 竹内氏:「プロジェクト自体は長いのですが、この系になったのはここ1年ぐらいです。それまでは、「画像(の解析)だけで頑張ろう」とやっていたのですが、Kinectのようなデバイスも出てきたので、これらの機器を活用してできることを探そうとしています」


 「自由視点映像・配信技術」の研究では、複数のRGB-Dカメラ、つまりカラーの画像に加えて奥行き(D:Depth)の情報を記録するカメラを複数台使い、3Dの情報を記録する。ここで使っているRGB-DカメラはMicrosoftがゲーム機のコントローラとして開発したKinectという訳だ。このKinect、実は研究用のRGB-Dカメラとして見ても高性能という特徴がある。このプロジェクトではKinectの奥行き情報を更に補正するための独自技術を研究しており、より高画質な自由視点映像を合成することに取り組んでいる。
■奥行き情報を取れるKinectを複数台使い、3Dモデルを「自由視点」で見る
 この「自由視点映像・配信技術」をどのようなユースケースに適用しようとしているのだろうか。1つが舞台芸術の練習への応用だ。舞っている姿を後から自由視点で見ることで、舞のフォームをチェックする。日本舞踊の練習に使いたいという例がある。

 竹内氏:「日本舞踊で、練習に使えないかという話があります」

 池澤:「私、日本舞踊、やってます!」

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