この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


池澤あやかと“ミライ”を試そう

 その箱は、両手で持つと少し手があまるぐらいの大きさだった。指示されたように箱を覗きこむと、意外な光景が見えた。CGで作られた振り袖姿の初音ミクが舞い、背景から浮かび上がって見える。3D画像とは違うのだが、立体感が感じられる。この立体感を得る仕組みが「Kirari! for Mobile」の特徴だ。
 今回、「Kirari! for Mobile」を説明してくれたのは、NTTサービスエボリューション研究所の巻口誉宗さんである。
 池澤:「この映像は素敵ですね。それに立体感がある。不思議です」

 巻口氏:「家に帰ってからもKirari! のコンテンツを見ることができる仕組みなんです」

 池澤:「所作や着物の動きがなめらかで本当に映像が美しい!」


 見せてくれた映像は、「ニコニコ超会議2016」で上演された“超歌舞伎”の一場面だ。初音ミクの舞いは、モーションキャプチャを活用したもの。それにCGで作られた「影」も舞いと一緒に動き、背景にはスモークがたかれているような演出が施されている。とても完成度が高い映像だ。

 舞台では前回紹介した「Kirari!」の技術による臨場感があるデジタル演出を見ることができた。一方、この「Kirari! for Mobile」では、その体験の一部をユーザが「持ち帰る」ことができるのだ。
■紙製の箱とミラーが不思議な映像体験を作り出す
 巻口さんらが開発した「Kirari! for Mobile」は、スマートフォンと組み合わせる紙製の箱だ。箱の中には、フルミラーとハーフミラーが組み合わさっていて、スマートフォンの画面に表示される2枚の画像を組み合わせて、距離感が異なる背景画像と前景画像として重ね合わせて表示する。仕掛けが単純なので、大量に作って配布することができる。手持ちのスマートフォンを組み合わせて「持ち帰れる」疑似立体映像コンテンツを視聴してもらうのに活用できる。

 池澤:「どこで反射しているんですか?」

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには・・・

会員登録をすると自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ

池澤あやか/お持ち帰りできる!Kirari for Mobile」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「池澤あやか」関連情報をランダムに表示しています。

池澤あやか」関連の特集


今回はNTTデータが提供するソフトウェアによるHMD用ソリューション・遠隔作業支援システムを体験する…



2020年に超臨場感のあるパブリックビューイングを!NTTの研究開発センタに潜入!!



頼りにならないマニュアルをもとに、何とか出来上がった自作3Dプリンタ。組み立て直していよいよ出力…そ…


このページの先頭へ

池澤あやか/お持ち帰りできる!Kirari for Mobile」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「池澤あやか/お持ち帰りできる!Kirari for Mobile」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


30008932



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ