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クラウド化進展中!無線LAN最新動向

2016/05/11


 無線LANが一般オフィスに入り込んで久しいが、特にこの5年間で幅広い企業層で試験的な導入の時期を過ぎ、本格的な普及が始まっている。従業員が利用する無線LANデバイスはモバイルPC一辺倒の時代から、スマートフォン、タブレット、さらにプリンタや複合機などの周辺機器と次々に追加され、今後はIoTデバイスも増加すると考えられる。AP(アクセスポイント)数もそれに応じて設置台数が増える一方、無線LAN機器ベンダの買収による異業種ベンダの参入や、最大3.5Gbpsも見込める高速規格(IEEE 802.11ac wave2)製品の登場など、ベンダ側にも様々な変化が訪れている。また一昨年頃からクラウド上で無線LAN管理を行うサービスも登場し、今後の行方も気になるところだ。今回はこうした最新の無線LAN動向を紹介していく。

無線LAN

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アナリストプロフィール

草野 賢一

コミュニケーションズ グループマネージャー 草野 賢一(Kenichi Kusano)

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アナリストファイル #024

国内ルーター、イーサネットスイッチ、無線LAN機器、ADC(アプリケーションデリバリーコントローラー)、SDN、NFVなど国内ネットワーク機器市場の調査を担当。ベンダー調査に加え、ユーザー調査やチャネル調査にも携わり、それらの調査結果をベースに、国内ネットワーク機器市場の動向を検証、市場動向の分析および予測を提供する他、様々なカスタム調査を実施している。
IDC Japan入社前は、エンジニアとしてユーザー企業のネットワークの設計、構築を担当。商品企画にも携わる。



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「第3のプラットフォーム」に適応するクラウド管理型無線LANソリューション

 現在のITの発展を特徴づけているのが「モバイル」「ソーシャル」「ビッグデータ」「クラウド」技術と関連ツールの進歩だろう。IDCはこれら4要素によって構成されるプラットフォームを「第3のプラットフォーム」と呼び、これに適応することが今後の10〜20年の企業競争力を左右すると考えている。そのインフラであるネットワークはまさに今、変化を迫られている領域だ。中でも顕著な変化が見られるのが無線LAN環境である。

 無線LANは現在、試験的な導入の段階はとうに過ぎて、特にこの5年で様々な規模の企業で本格的な導入が行われている。利用するデバイスはPC、スマートフォン、タブレットなど従業員が直接利用する情報端末にとどまらず、プリンタや複合機、ネットワークカメラ、医療用機器などへも広がりを見せ、利用エリアも特定オフィススペースから全フロア規模に拡張、フリーアドレスオフィスなどでは有線LANを敷設しないケースまで見られるようになってきた。企業内のAPの数も増大の一途をたどっている。

 そこで問題となっているのが、無線LANシステムの運用管理コストと人的な負担だ。従来はスタンドアロンで利用する少数のAPを管理していればよかったのだが、利用者が増え、利用エリアも増える中で、数十〜百を超えるAPを運用するようになると、個別APを直接人間が管理するのは不可能になる。またセキュリティにも配慮する必要があり、部門任せのAP設置と運用では限界が見えてきた。いくつもの拠点を構える企業ではなおさらだ。

 一般的には、AP10台を超えると管理負荷が高くなると言われている。無線LANコントローラは小規模用ならAP20台までといった拡張性が限られるが廉価な機種もあり、予算が許す場合には、小規模であっても無線LANコントローラで運用管理の負担を減らす選択がありうる。

■国内無線LANソリューションの現状

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