ERPパッケージ、国内3大業種の有効活用術

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

ERP、国内主要3業種での“磨き”をかけるべきポイント

2016/05/09

 日本には業界ごとに特有の商習慣や業務プロセス、準拠しなければならない法制度などがある。そのためERP導入時には汎用的なパッケージをそのまま適用するだけでは対応しきれず、独自のカスタマイズを施す企業も多い。それはコスト増や導入期間の長期化を招くことにもなる。そこで重要となるのは「注力すべきところ」をどこにするかだ。本稿では、製造業、卸売・小売業、サービス業という日本の主要業種に焦点を当て、ERPをより有効に活用するためのポイントについて考えてみたい。

ERP

※「ERP/ERPパッケージ、国内3大業種の有効活用術」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「ERP/ERPパッケージ、国内3大業種の有効活用術」の記事全文がお読みいただけます。

会員登録はこちら(無料)


1そもそもERP導入は何のため?

 ERPは統合基幹業務システムとも訳される通り、財務会計や人事給与、生産管理、購買、調達、物流などの基幹業務システムを横断的に統合し、業務プロセスの効率化や全体最適を実現するものだ。大企業を中心に導入が進み、徐々に中小企業へと裾野が広がっている。だが、導入したものの十分に使いこなせていないという声も聞かれる。

 多くのERPベンダが「カスタマイズ不要」をうたう。確かに汎用パッケージを利用するだけですべての業務処理を委ねられるならばそれに越したことはないが、そうは上手くはいかないのが実情だ。なぜならば業界や企業ごとに独自の商習慣や業務プロセスというものがあるからだ。業種業態別のテンプレートを適用したとしても最終的にはカスタマイズが発生し、それはコストと導入期間の長期化へとつながる。

 費用をかけてカスタマイズするならば、やはり自社のビジネスの強みとなる部分に集中的に投資して磨きをかけたい。一方で財務会計や給与計算といった汎用的な業務処理はそのままERPパッケージに任せるわけだ。これが現実に即した考え方だろう。

 とはいえ、注力すべき部分は業種ごと、企業ごとに違ってくる。しかしながら、すべてを網羅するには紙面が足りない。そこで今回は製造業、卸売・小売業、サービス業といった日本の主要業種について考えてみよう。内閣府の「国民経済計算確報」によれば、2013年の名目GDPにおける産業別構成比は製造業が18.5%、卸売・小売業が14.5%、サービス業が19.9%。この3業種で過半数に達するのだ。

このページの先頭へ

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ
関連キーワード

ERP/ERPパッケージ、国内3大業種の有効活用術」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「ERP」関連情報をランダムに表示しています。

ERP」関連の製品

業種特化 物流ソリューション 【東計電算】 オールインワンBIツール Actionista! 【ジャストシステム】 MicroStrategy 10 【マイクロストラテジー・ジャパン】
特定業種向けシステム BI BI
販売管理、運行管理、庫内管理、財務管理、勤怠管理、人事給与管理のサブシステムをオープン&シームレスにつなげる物流業向けERPシステムなどのソリューションを提供。 “かんたん、きれい、分かりやすい”
「誰でも分析」を実現するオールインワンBIツール。誰でも簡単に本格的な分析が行え、分析結果を組織内で自由に共有することが可能。
強力なエンタープライズ対応アナリティクス、セルフサービスBI、モビリティ、セキュリティを統合プラットフォームでシームレスに提供するエンタープライズBIソリューション

ERP」関連の特集


 最近、ネットワーク・セキュリティの対策キーワードについて、Web 2.0、ソーシャル・ネットワーキ…



無料のプランも? セルフサービスBIは手軽に使えるものとして評判が高いですが、利用形態やプランが豊富…



各社が年商の拡大に力を入れる同市場では検討段階で競合した製品を知る取り組みなどが重要になってきている…


ERP」関連のセミナー

『電子帳簿保存法』セミナー 【SCSK/インテック】 締切間近 

開催日 7月26日(水)   開催地 東京都   参加費 無料

 平成27年度および平成28年度の税制改正により、税務関係書類のスキャナ保存について大幅な規制緩和が実現されることとなりました。この緩和により電子的文書として保…

年間500〜1000名の常駐可能なエンジニアを企業に提供する 【主催:FPTジャパン 協力:オープンソース活用研究所】  

開催日 8月2日(水)   開催地 東京都   参加費 無料

【対象者】・金融業、製造業、流通業、サービス業などで、ITエンジニア不足に困っている企業。・大手ベンダー、大手SIerなどで、ITエンジニア不足に困っている企業…

海外進出企業に求められる国際課税への実務対応と子会社管理 【主催:IIJグローバルソリューションズ/共催:朝日税理士法人/東洋ビジネスエンジニアリング】 締切間近 

開催日 7月26日(水)   開催地 東京都   参加費 無料

近年、ビジネスのグローバル化のますますの進展に伴い、日本企業における海外事業の重要性が高まる中、海外子会社の管理体制の構築が喫緊の課題となっております。国際課税…

「基幹系システム」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

ERP/ ERPパッケージ、国内3大業種の有効活用術」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「ERP/ ERPパッケージ、国内3大業種の有効活用術」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2 | 3


30008650


IT・IT製品TOP > 基幹系システム > ERP > ERPのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ