【第1回】昨今のサイバーセキュリティ情勢

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2016/02/24

年金機構の事件に学ぶ効果的なインシデント対応

自己紹介
シーティーシー・テクノロジー株式会社 川崎 一人
主な経歴
SIベンダーにて、インフラ設計・構築や新規ネットワークソリューション開発に従事。その後、CTCテクノロジーにてITエンジニア向け研修サービスのインストラクターを担当。PaloAlto Networks…

【第1回】昨今のサイバーセキュリティ情勢

こんにちは。CTCテクノロジーの川崎です。

本コラムでは、「年金機構の事件に学ぶ効果的なインシデント対応」と題して、近年注目を集めている「インシデント対応」の重要性や効果的な実施方法について、数回に渡り紹介していきます。


1

サイバー攻撃の高度化

昨今、一般のニュースでも取り上げられるような非常にインパクトの大きいインシデント(情報セキュリティに関する事件・事故)が増えていますが、その理由の1つとして、「サイバー攻撃の高度化」が挙げられます。

例えば、昨年話題になった日本年金機構の情報漏洩事件では、組織内の複数のPCがマルウェア(コンピュータウィルス等の不正プログラムの総称)に感染しましたが、このマルウェアは通常のウイルス対策ソフトでは検知できないものでした。

また、マルウェア感染のきっかけとなったメール(図1参照)自体も工夫されており、件名や本文、添付ファイル名が職員の業務に関連する内容になっていました。このため、何名かの職員は不正なメールだと気付かず、騙されて添付ファイルを開封(あるいは、記載されたURLをクリック)してしまい、マルウェアに感染したのです。

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