NASAが宇宙開発で“プレステ”を導入!夢のコラボ動画が公開

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掲載日 2016/01/14

NASAが宇宙開発で“プレステ”を導入! 夢のコラボ動画が公開

米国NASAがソニーのプレイステーションを利用したVR(ヴァーチャル・リアリティ)の訓練を公開した。ヘッドセットをつけた訓練者(地球滞在)が宇宙船のロボットをシミュレーション操作できる。

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 NASAとSONYは共同でプレイステーションVRを使った宇宙でのヒューマノイド操作のための訓練デモンストレーション(以下、デモ)を公開した。

 このデモはスペースシャトル内で発生した問題を遠方の安全な場所からヒューマノイドを操作して解決するというシミュレーションである。
プレイステーションを使ったNASAのシミュレーション訓練の様子
 これはNASAのヒューマノイド計画からの拡張である。NASAは、宇宙空間での宇宙船における内外の危険な作業を人間に代わってヒューマノイド(ロボット)にやらせようと計画している。

 NASAのヒューマノイド計画では、人間に近い動きができる手先の器用なロボットを人間のサポートとして、あるいは、人間の代わりに活動させることを目指している。

 訓練デモでは、ゲーム機のPS4が使用されている。ヘッドセットをかぶり、コントールバーをもった訓練者が画面に映る宇宙船内部の課題に取り組む様子が映される。

 訓練の一番の目的は、自分が操作するタイミングと宇宙船にいるヒューマノイドの動きとの通信によるタイムラグを体感することにある。

 今回のNASAの取り組みに対しては、「このようなVR(バーチャル・リアリティ)のコンテンツは本当に愛すべきもの」(オランダ)、「ソニーのプレイステーションのクールな使い方をNASAはどのように発見したのか」(米国)など、前向きなコメントが多い。

 特にシミュレーション画像のリアリティに対して、「空間に投げたブルーとレッドの棒状の物体が空中で振動しているリアルさに、ビックリ!!」(不明)との賞賛の声も挙がっている。

 一方でNASAの姿勢に対して、「NASAのマーケティング(の態度)はひどすぎる! このように正確に操作できるロボットはまだ実現できていない」(不明)と、実際のロボットの動きがついていけていない中での、予算をとるためのアピールなのでは? との批判がある。

 ここでは精緻なシミュレーションによりNASAの技術力をアピールしているが、実際に手先が器用に動くヒューマノイド計画は、今後のロボット開発がどう進むかが大きいだろう。
  • 「ソニーのプレイステーションのクールな使い方をNASAはどのように発見したのか」(米国)
  • 「プレイステーションのパワー!」(不明)
  • 「経験(シミュレーションによる)によりロボットの環境を再現する」(不明)
  • 「バーチャル・リアリティが人間の脳をだます好例」(ベネゼーラ)
  • 「このようなVR(バーチャル・リアリティ)のコンテンツは本当に愛すべきもの」(オランダ)
  • 「NASAのマーケティング(の態度)はひどすぎる! このように正確に操作できるロボットはまだ実現できていないはず」(不明)
  • 「空間に投げたブルーとレッドの棒状の物体が空中で振動しているリアルさに、ビックリ!!」(不明)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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