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はずせない製品がわかる シェア情報アーカイブ

国内PC

2015/11/10


日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、IDC Japanの情報を元に、国内PCのシェア情報をご紹介しよう。

 IDC Japanの調べによれば、2015年第2四半期(4〜6月)の国内クライアントPCの出荷台数は、ビジネス市場が前年同期比42.1%減の132万台、家庭市場は同比27.9%減の121万台で、合計は同比36.0%減の253万台となった。
 前期(2015年1月〜3月)に引き続き、出荷台数が落ち込み、1999年以来の低水準となった。主な要因として、円安により値ごろ感が出せなかったこと、2014年のWindows XPのサポート終了による特需の反動の2つが挙げられている。
 ベンダ別の市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、1位のベンダは24.7%で、流通在庫に課題がありビジネス市場で前年同期比46.4%減、全体では39.2%減となった。2位は14.4%で、ビジネス市場で同比53.2%減、全体では47.7%減となった。3位は11.5%で、ビジネス市場で同比44.9%減、全体では40.3%減となった。同率3位のベンダは、ビジネス市場で同比29.3%減、全体では37.4%減とマイナスの幅を抑え、前期より1ポイントシェアを伸ばした。5位は10.5%で、中堅中小企業の不調が響き、ビジネス市場で同比51.6%減、全体では47.5%減となった。
 当該四半期は厳しい結果となったが、ビジネスで利用しているPCの稼働台数が減ったわけではないため、再び買い替え需要が到来し、ビジネス市場はこの先回復基調に向かうと考えられている。また、家庭市場ではWindows 10による需要喚起も少なからず期待できると分析されている。

国内PCシェア

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