健康のために“刺青”…スマホ連動で見た目とのギャップがすごい

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掲載日 2015/12/10

健康のために“刺青”…スマホ連動で見た目とのギャップがすごい

心拍数や体温、血圧などを測定可能なウェアラブルが近年数多くリリースされているが、「Tech Tats」は電導性ペイントで皮膚に描いた刺青と、一緒に貼り付けたLED、センサーなどが同様の役割を果たすというものだ。

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 テキサス州オースティンを拠点とするソフトウェア会社Chaotic Moonが開発したTech Tatsは、FitbitやApple Watchなどのウェアラブルと同様の機能を持ちつつも、腕だけでなく、肩や手の甲、足など、身体の表面の好きな部分に貼り付けることが可能な「電子タトゥー(刺青)」だ。

 電導性のペイント、LEDライト、センサー、ミニコントローラで構成されたTech Tatsは、体温、心拍数、血圧などを測定し、スマートフォンなどの端末に搭載されたアプリに、Bluetooth経由でデータを送信。アプリ側でデータを管理、健康状態をチェックすることができる。
貼り付け簡単! 子どもの皮膚にも安全な電子タトゥー(刺青)
 手術をしてチップなどを皮膚の下に埋め込むのとは違い、電導ペイントと部品で構成された刺青のシートを、皮膚の上に直接貼り付けるだけなので、よくある一時的なタトゥーと変わらない。ただしChaotic Moonは一度貼り付ければ「1年は持つ」と主張している。読者も指摘しているが、電気が通っているのに、普通にシャワーなどを浴びても大丈夫なのかどうかが、少々気になるところだ。

 Chaotic Moonはまず、医療用としての市場導入を考えているが、将来的にはNFC(近距離無線通信)を使ってモバイル決済機能を持たせたり、個人情報を入れて身分証明書として使ったり、あるいはGPSチップを一緒に貼り付けて、着用している人物の位置情報を追跡したりすること(例えば高齢者や子どもなど)も可能だという。ビデオでは、微熱のある子どもの肩にタトゥーを貼り付け、体温などを母親がチェックできるようにするという場面も紹介されていた。

 コメントは否定的なものが多かったが、性能的にはApple WatchやFitbitなどのウェアラブルと大差ないので、例えば絆創膏程度まで小型化することができ、着脱が簡単に行えるようになれば、普及するのではないだろうか。
  • 「シャワーを浴びても大丈夫なのかな?」(イギリス)
  • 「人間がどんどんサイボーグみたいになっていくなぁ」(イギリス)
  • 「保険会社や政府、Facebookなど、より多くお金を出すところに個人情報が売られていくのではないか」(アメリカ)
  • 「遠慮しておく。私は今のFitbitでいい」(イギリス)
  • 「そのうち医者がいらなくなるかもね。電気工事業者がいれば十分」(イギリス)
  • 「デイビッド・アイク(イギリスの陰謀論者)は正しかった。イルミナティ(秘密結社の名称)よ、こんにちは」(イギリス)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:岡 真由美)
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