スマホと外部デバイスとの接続はお任せ!「デバイスWebAPI」

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流行りモノから新技術まで! 5分でわかる最新キーワード解説

スマホと外部デバイスとの接続はお任せ!「デバイスWebAPI」

2015/12/02


 今回のテーマはさまざまな機器とスマートデバイスをWeb技術でつなぐ「デバイスWebAPI」。これから続々登場することが予想されるウェアラブルデバイスや各種ガジェット、IoTデバイスなどとスマートデバイスとの連携になくてはならない通信部分の開発をする代わりに、アプリのコードにチョチョイとはめこめば使える標準APIが登場しています。NTTドコモをはじめ国内大手キャリアなどがこぞって「デバイスWebAPIコンソーシアム」を設立、標準化・普及活動の中心をなすオープンソースの「GotAPI」(ゴットエーピーアイ)は、すでにスマホアプリとして利用できるようになっています。いったいどんな仕組みなのでしょうか。

デバイスWebAPI

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「デバイスWebAPI」って何?

 各種の外部デバイスをスマートフォンのネイティブアプリ、Webアプリ、ハイブリッドアプリのどれからでも連携できるようにするWeb技術を利用した統一インタフェースのこと(利用例は図1)。

図1 デバイスWebAPIを利用したスマートフォンからの外部デバイス操作例
図1 デバイスWebAPIを利用したスマートフォンからの外部デバイス操作例
左:カメラ映像のストリーミング
中央:ライトの色や明るさ制御
右:スマートウォッチの操作
資料提供:NTTドコモ
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「デバイスWebAPI」の誕生は?

 「デバイスWebAPI」は2014年2月、アメリカのAT&Tがスマートフォンを軸にした外部デバイスのWeb APIの標準化をOMA (Open Mobile Alliance) に提案したのが発端となっており、通信仕様が異なるさまざまな外部デバイスとスマートフォンとの連携を行う統一インタフェースが必要だというこの提案にいち早く賛同したのが日本のNTTドコモだ。実はこの提案の以前から、ドコモは同様に標準的に利用できるAPIである「デバイスコネクトAPI」を独自に作成済みだった。その技術をもとに「GotAPI」と呼ばれる標準API仕様が起草され、2015年4月にはOMAで仕様策定が完了、「Generic Open Terminal API Framework Version 1.0(GotAPI)」として公開される運びとなった(図2)。

図2 デバイスWebAPIのこれまで
図2 デバイスWebAPIのこれまで
※OpneMobileAlliance:携帯電話関連の標準化団体
資料提供:デバイスWebAPIコンソーシアム

 この流れの中でスマートフォンと外部デバイス接続の標準化という主旨に賛同する企業が増え、今年4月30日にNTTドコモ、ソフトバンクモバイル(当時:現ソフトバンク)が共同で「デバイスWebAPIコンソーシアム」設立を発表、以来、記事執筆時点(11月)までにKDDIなど大手通信業者やメーカー、SIerなど79社が企業会員に名を連ねるようになった。

■「デバイスWebAPI」誕生の背景

 ウェアラブルデバイスやIoTデバイスは多種多様なものがこれからも登場することが見込まれているが、スマートフォンとの連携が必要とされるケースも増えていくはずだ。これに対応するためには、ネイティブアプリの場合にはデバイス個別に連携機能を一から構築する必要があり、開発生産性の面で課題がある。Webアプリの場合にはJavaScript経由での連携が前提になり、W3Cの標準APIが出揃わない限り、利用は限定的にならざるを得ない。ハイブリッドアプリでもネイティブアプリと同様の課題がある。
 こうした課題を解決し、外部デバイス利用アプリの開発を容易にするとともに、外部デバイスの開発や普及を促進しようという思いがデバイスWebAPI開発の背景になっている。

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