失敗事例から学ぶ、失敗しない「UPS」選び

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製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

失敗事例から学ぶ、失敗しない「UPS」選び

2015/09/07

 2011年の東日本大震災において電力不安を体験した企業の多くは「UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)」の新規導入や見直しを図ったことだろう。あれから数年が経過し、UPSの導入や運用に関して想定外の事態を体験した企業も少なくないという。今回はそういった「失敗事例」をピックアップしながら、UPSにまつわる不安要素を排除していく。

  2015年も火山活動が活発化したり豪雨被害があったりと、まだ大事には至らないもののUPSの必要性は高いと感じる。未導入の企業には導入の検討を、導入済み企業ならリプレースやバッテリのチェックをお勧めしたい。なお今回の記事では、一般的なオフィスでの導入に適した小型〜中型のUPSを対象とし、その選び方についても解説する。

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1「UPS」導入の意義

 停電などの電源トラブルが発生すると、パソコンやサーバーなどのIT機器は強制的なシャットダウンを余儀なくされ、未保存データの喪失により業務に支障が生じる原因にもなる。また、書き込み動作中のHDDが電源喪失による強制停止で故障するといったハードウェアへの損害が発生する可能性もある。

 このような事態に陥らないように、UPSは接続した機器が電源トラブル発生時にも動作できるように給電を行う。更に「瞬断(瞬間的に発生する停電)」を防いだり、落雷時の「サージ電流」を遮断したりしてIT機器を守るという役割も持つ。最近では、ネットワークカメラを使った監視システムや各種IoTデバイスによるデータ収集など、極力停止したくない機器が増えてきたため、ネット接続環境を維持する目的でもUPSの採用が多くなっている。

 ただし、UPSによる給電の本質は停電発生時にIT機器の動作を継続させるためではなく、あくまで安全にシャットダウンする時間を確保するためのもの。電源トラブルが発生したら、まずは機器を安全にシャットダウンし、電源復旧を待つのがセオリーだ。

 ここ数年でUPSはコンパクト化が進み、小型UPSをオフィスやサーバールームで分散活用するのが定番となった。また、サーバー仮想化が進んだことにより、仮想環境での電源管理に対応した製品も一般的になっている。とはいえ基本的な仕組みや動作システムに大きな変化はないので、UPSの基本事項は過去記事を参照してほしい。

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