1台4億円!時速385km…世界7台の超高級車がパトカーに?

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掲載日 2015/07/30

1台4億円!時速385km…世界7台の超高級車がパトカーに?

アブダビ警察がパトカーに採用した最高時速385kmのハイパーカー。その車両に超絶性能のカメラが搭載された。超高速でのカーチェイス中に運転手の顔を認識し、停止した車のナンバープレートも読み取れる。

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 中東の産油国にはオイルマネーがふんだんにあり、驚くような高級車がパトカーに使われている例が珍しくない。例えばドバイ警察は、最高出力1001馬力、0-100km/h加速が2.5秒で、世界最高速/最高額のクルマと呼ばれるブガッティ・ヴェイロンや、ランボルギーニの現行フラッグシップモデル、アヴェンタドールなど、数々のハイパーカーをパトカーとして活用している。

 そしてアブダビ警察が先だってパトカーに採用したのは、映画『ワイルド・スピード7』に登場して話題となった、世界に7台しかないと言われるハイパーカー「Lykan Hypersport」だ。

 これは、アラブ首長国連邦のW Motors社が製造するもので、3.7L水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出750馬力、0-100km/hが2.8秒、最高速度は時速385kmという性能を誇る“中東初のハイパーカー”だ。ちなみにお値段は340万ドル(約4億円)。石油成金のどら息子が傍若無人にかっ飛ばすフェラーリやランボルギーニに逃げ得を許さず、たちまち追いついて御用にできる性能を備えたパトカーということだ。
「Lykan Hypersport」がドバイ警察に採用されたことを報じる動画
 そしてこのたび、ドバイ警察が誇るそのハイパーパトカーが、超絶性能のカメラを装備したことが話題になっている。前述のような超高速のカーチェイスでもドライバーの顔をはっきりと認識し、ナンバープレートも確実に読み取るという。そのカメラが備わったことで、ドバイ警察のハイパーパトカーは、文字通り「ロボコップ」と呼べるまでになったとも言われている。

 そのカメラは、ekin Patrol社が製造するもの。180度の視野角があり、その範囲内にあるどんなクルマのナンバープレートでも読み取れるという。停止していようと、高速で走っていようとだ。そしてさらに、ドライバーの顔もはっきりと読み取ることができる。それらのデータを保存できることで、動かぬ証拠を違反者に突きつけることができるわけだ。

 ところで、ドライバーの顔を認識できるということは、追跡時には通常、後ろから追いかけるわけだから、ルームミラーやドアミラーに映った顔を認識できるということなのだろう。だとしたら、それは驚くほどの高性能だ。

 この記事へのコメントには、イギリスのメディアとあってイギリス人からのものが多かったが、まさしくその顔認識についてのコメントもあった。事の真相が気になるところだ。
  • 「暴動でひっくり返されて、燃やされることを防ぐ装備はついているのかな?」(イギリス)
  • 「ナンバープレート自動認識装置はだいぶ前からあるけど、運転しながら使うってのは初のことだろうね」(オーストラリア)
  • 「でもさ、時速385kmで走行中に屋根につけていて落ちないのかな?」(米・アーカンソー州)
  • 「こうして税金の使い道がわかるってのはいいことだね」(イギリス)
  • 「中東の人たちの運転の荒さを思えばわかるよ。あいつら、子供を迎えに行く時は特に荒いからな」(イギリス)
  • 「追跡中に相手の後頭部から顔を認識するってのか? そいつはすげえな」(イギリス)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:待兼 音二郎)
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