日本よ、コレが世界の「origami」だ!折り紙バッテリ登場

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掲載日 2015/07/02

日本よ、コレが世界の「origami」だ!折り紙バッテリ登場

紙を素材とした超薄型電池が米国の大学の研究者により開発された。動力源は細菌の新陳代謝である。日常的に接する排水などの液体が数滴あれば稼働する。折り紙のように立体的な低コストのバッテリとなる。

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 紙を素材とする使い捨て可能な電池が開発された。開発したのは米国ビンハムトン大学の2人の若手研究者である。
第三者が折り紙型バッテリの研究を紹介した動画
 動力源となるのは細菌の新陳代謝である。そのため細菌を含む液体を紙ベースの薄い紙に染みこませて電池としている。

 素材が紙ベースであることから、低コストで製造できる上に使い捨てができる。さらに細菌を含む液体(廃水、廃棄物)があれば製造できるので資源がない厳しい環境でも電池として稼働する。

 紙を素材とした超薄型の電池であるが、折り紙のように重ねることで厚みのある立体的な電池となる。

 今回の研究に対するコメントは米国、英国が中心である。前向きな評価は「これはただクールと考えた」(米国)、「私の田舎の町の誰かがナノ技術における何かをやった」(英国)などがある。また、電池の素材と仕組みについては、「紙が素材となり細菌が駆動源となる電池」(カナダ)、「細菌が電池のエネルギーになっている」(英国)がある。さらに、関係者からのコメントと見られるものに「ほんとうのところ、われわれがこれを成し遂げた。冗談抜きで」(米国)がある。

 紙ベースであること、廃水などを活用した発電であることは、日常的に接する資源であるだけに再生可能エネルギーのひとつとして期待できる。電池として細菌の新陳代謝の仕組みどう適用されているのか、折り紙のように立体とするメリットがどこにあるのかを知りたいところである。
  • 「細菌が電池のエネルギーになっている」(英国)
  • 「NASAの技術が集約されている」(不明)
  • 「紙が素材となり細菌が駆動源となる電池」(カナダ)
  • 「私の田舎の町の誰かがナノ技術における何かをやった」(英国)
  • 「ほんとうのところ、われわれがこれを成し遂げた。冗談抜きで」(米国)
  • 「これはただクールと考えた」(米国)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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