「見える化」で超過しそうな経費を見抜く

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2015/01/27

会社の問題点を察知!予算管理の達人テクニック

自己紹介
株式会社エムキューブ・プラスハート 平井 明夫
主な経歴
株式会社エムキューブ・プラスハート取締役。ソフトウエアベンダーのマーケティング担当として事業企画に携わった後、コンサルティング会社役員として自ら中小企業経営を経験する。現在は、この経験を活かして、IT…

「見える化」で超過しそうな経費を見抜く

前回の『「当たる」予算を作成するためのテクニック(2)』では、ここ数年で金額が大きく変動している項目を見つけ出す方法についてご説明しました。今回は、期の途中での予実管理にグラフを使用することで、超過しそうな経費を見抜く方法についてご説明します。

この連載の第1回「あなたの会社の予算は本当に機能していますか?」では、予算と実績の比較を、金額を表にあらわすことで行いました。(図1)

しかし、複数の項目を一度に比較したり、年度初めから現時点までの傾向を視覚的にとらえたりするにはグラフとしてあらわす方が大きな効果があります。

図2は、項目ごとに6ヶ月間の実績の累計金額を年度予算金額と比較したものです。この図の線グラフで表示されているのは、6ヶ月間の実績累計金額が予算金額に占める割合の値(予算消化率)です。この例では、1年間の予算に対して6ヶ月の実績ですから、おおむね50%の予算消化率が適正ということになります。

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