どこで使う?プロジェクタ付きキーボード…ただし“OS別売”の怪

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掲載日 2015/06/25

どこで使う?プロジェクタ付きキーボード…ただし“OS別売”の怪

モニタなしでコンピュータが操作できるキーボード型プロジェクタが開発された。コンピュータを接続すると内蔵した小型プロジェクタでモニタ画像を壁に投影し、キーボードとして操作できるデバイスである。

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 キーボートがないタブレット型のコンピュータ端末は多く市場に投入されている。今回の製品は、スクリーンがないキーボード型のコンピュータではなく、小型プロジェクタ付のキーボードである。

 ディスプレイはキーボードに内蔵された小型プロジェクタにより壁に投影される仕組みだ。ただし! 別途USB端子を通じるなどの方法によりコンピュータを接続して使用する。

 開発したのは台湾のメーカー、Sho Uである。台湾で開幕した「Computex 2015」の会場でプロジェクタ内蔵型キーボード「KiboJet」として発表された。
小型プロジェクタ内蔵のキーボードを新製品として紹介した動画
 Sho Uによると内蔵されたプロジェクタが投影するサイズは21inchのモニタ(幅18inch (45.72cm)、高さ10inch(25.4cm))と同等とのこと。プロジェクタ内蔵型キーボード「KiboJet」には、コンピュータは内蔵されておらず、スティック型PCを差し込み、壁に映し出された映像をデスクトップとして使うことになる。

 ディスプレイの解像度は、同社によるとフルHD(ハイデフ(=高精細度))としている。公開された画像からは、壁に投影されたスクリーンの鮮明さのレベルがフルHDには見えない。

 今回の製品に対する前向きな評価は、「スーパークール」(米国)、「だまってオレの金を持っていけ!」(メキシコ)などがある。

 この製品が登場することが与える影響については、「われわれは(もう)ひどいモニタの中から選択する必要がなくなる」(不明)、「モニタを持つことは、今はもう過去のこととなる」(英国)、「このキーボードはモニタの必要性を消し去った」(米国)などがある。

 製品を使用することに対する現実なコメントとしては、「すばらしいアイデア。ただ(壁に投影するスクリーン画像を)見やすく、(文字等を)読みやすくするのにHD(ハイデフ/高精細度)あるいはHDに近い解像度にする必要がある」(ドバイ)がある。

 このキーボードは、コンピュータが小型されることが前提となる道具である。どうせならコンピュータをキーボードに内蔵してしまった方が使いやすいのでは?と考えるのは、タブレット、スマホに慣れてしまった視点からの発想だろうか。
  • 「すばらしいアイデア。ただ(壁に投影するスクリーン画像を)見やすく、(文字等を)読みやすくするのにHD(ハイデフ/高精細度)あるいはHDに近い解像度にする必要がある」(ドバイ)
  • 「スーパークール」(米国)
  • 「あなたのようなテクノロジー通のためのもの(製品)」(不明)
  • 「モニタを持つことは、今はもう過去のこととなる」(英国)
  • 「このキーボードはモニタの必要性を消し去った」(米国)
  • 「だまってオレの金をもっていけ!」(メキシコ)
  • 「われわれは(もう)ひどいモニタの中から選択する必要がなくなる」(不明)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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