MITが“ネコ科ロボット”を開発!時速8kmで走る動画に唖然

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掲載日 2015/06/11

MITが“ネコ科ロボット”を開発!時速8kmで走る動画に唖然

米MITの研究者チームはチーター型ロボットが走りながらジャンプして障害物を越える自律走行アルゴリズムを開発したと公表した。昨年(2014年)9月に平地での走行実験の成功を受け、更に発展させた成果である。

***

 ネコ科であるチーター型の四足歩行ロボットの新しいアルゴリズムが開発された。それは走りながらジャンプして障害物を飛び越えて、そのまま走り続けるプログラムである。

 MITの機械工学の助教授を中心としたチームが、走りながらジャンプするチーター型ロボットとそれを自律的に走行させるためのアルゴリズムの開発に携わっている。

 昨年(2014年)9月には、平地においてスピードを出して自律的に走る実験に成功している。今回はそこから更に走りながらジャンプする四足歩行型ロボットになった。
チーター型ロボットが障害物をジャンプする様子
 前回の平地での走行ではロボットは目が見えていなかった。今回のジャンプではロボットは光線レーダーにより地形マップを把握、前方の障害物を感知している。

 自律走行のアルゴリズムには3つのパートがある。第1のアルゴリズムでは、センサーが前方の地面を直線とみなし、走りながら障害物を感知する。そして、直線上のズレから障害物の大きさとそこまでの距離を測定する。

 第2のアルゴリズムでは、障害物までの動的な走行距離を計算しながら、ジャンプする最善のタイミングを推定する。これには着地した段階で残ったうしろ脚が障害物にぶつからずに着地する機能が組み込まれている。

 そして第3のアルゴリズムでは、障害物の大きさと走行速度からみて安全にジャンプするために必要となる動力の大きさが調整される。

 研究チームは、ロボットをケーブルで支えながら、動くベルト上で何回も実験を繰り返すことで内部のアルゴリズムを調整してきた。

 最終的にはロボットを支えるケーブルがない状態で時速5mile(約8km/hr)の速度で高さ18inch(約46cm)の複数のハードルにぶつからずにジャンプできるようになった。この段階での成功確率は90%である。

 今回の研究に対する前向きな評価は、「かわいい」(日本)、「気にいった!」(英国)などがある。

 ロボットの外観に関連するものとしては(米国)、「外観は奇妙だが、スターウォーズのコスチュームを着せるとクールになるかもしれない」(不明)、「動きがかなりよくなってキモチ悪さ倍増(笑)」(日本)、「いつも不気味だけど、(動画で)今回は1台も障害物を蹴っていない」(米国)などがある。

 動物型ロボットに対するコメントとしては「大きい疑問がある。(ネコ科であるチーター型)ロボットの背骨はなぜ固いのか……。やわらかい方が(ほんものの)動物のように身体を伸ばしたり、障害物を避けたり、方向転換しやすくなるはず」(不明)がある。

 動物型ロボットがたくさん動き回る世界を想像したコメントして「(四足どうぶつ型)マシーンの台頭」、「これらの(ネコ科であるチーター型)ロボットが10000台いっぺんにやってくる世界はどう?」(不明)がある。

 今後の研究は、草地のようなやわらかい地面でも走りながらジャンプできる四足歩行ロボットとそのアルゴリズムを開発する方向とのこと。

 本研究は、DARPA(Defense Advanced Research Projects Agency:米国防総省・国防高等研究計画局)から一部資金援助を受けている。

 この技術をどのように現実の世界に生かすのか。SFの世界でのこととしては想像できるものの、現実的なアイデアはなかなか思い浮かばない。
  • 「(四足動物型)マシーンの台頭」(米国)
  • 「気にいった!」(英国)
  • 「動きがかなりよくなってキモチ悪さ倍増(笑)」(日本)
  • 「そう、われわれの運命である」(米国)
  • 「これらの(ネコ科であるチーター型)ロボットが10000台いっぺんにやってくるのはどう?」(不明)
  • 「いつも不気味だけど、(動画で)今回は1台も障害物を蹴っていない」(米国)
  • 「かわいい」(日本)
  • 「大きい疑問がある。(ネコ科であるチーター型)ロボットの背骨はなぜ固いのか……。やわらかい方が(ほんものの)動物のように身体を伸ばしたり、障害物を避けたり、方向転換しやすくなるはず」(不明)
  • 「外観は奇妙だが、スターウォーズのコスチュームを着せるとクールになるかもしれない」(不明)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:西山 昇)
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