民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加

製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線

2015/06/15

 仮想化技術の広がりに合わせて、アプリケーションやデータのポータビリティ(可搬性)性能は飛躍的に向上しており、自社の環境からデータセンター、そしてクラウド環境に至るまで、アプリケーションやデータが分散して配置可能な時代。だからこそ、これらを円滑に連携するための仕組み作りが欠かせないものになっている。そこで活躍するのがデータ連携ツールだ。今回は、このデータ連携ツールの基本について振り返りながら、進化を続けるデータ連携ツールの今を紐解いていきたい。

データ連携

※「データ連携/民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「データ連携/民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線」の記事全文がお読みいただけます。

会員登録はこちら(無料)


1データ連携ツールのトレンド

1-1データ連携ツールとは?

■データ連携ツールの概要

 システム間でやり取りされる情報を円滑に繋ぐデータ連携の仕組みは、現在様々なカテゴリの製品が市場に展開されている。複数のシステム間を繋ぐハブとして機能するEAI(Enterprise Application Integration)をはじめ、DWHに大量のデータを投入する際に用いられるETL、メインフレームをはじめ異なるプラットフォーム間でファイル交換を行うファイル転送ツール、システム連携の基盤となるESB(Enterprise Service Bus)などもデータ連携を行うための仕組みとして利用可能だ。これらの製品群はこれまで利用用途によって使い分けられてきたが、EAIであってもETLのような高速化が求められるなど、企業におけるニーズの多様化に伴って同じ土俵で語られることも少なくなくなってきた。そこで今回の企画では、複数システムのハブとなるEAIを中心にデータ連携における今のトレンドを見ていくことにする。
 なお、サーバとクライアント間のコネクションを確立・維持させることが可能なWebSocket技術を利用することで、インバウンドポートを解放せずにクラウド側から特定のフォルダへ安全にアクセスできるツールも登場するなど、クラウド時代に求められるデータ連携に適した製品も市場に投入され始めている。これまでの製品カテゴリ以外にも便利に活用できるデータ連携の仕組みが続々と生み出されている状況だ。

■データ連携ツールの機能

 ここで、EAIを中心としたデータ連携ツールの基本的な構造について見てみよう。EAIでは、各アプリケーションに対応した様々なアダプタが用意されており、それぞれ対応したAPIによってデータを変換し、システム間のデータ連携がシームレスに行えるようになっている。

図1 データ連携ツールの基本構造
図1 データ連携ツールの基本構造
※1:送信のみ可能 ※2:受信のみ可能 ※3:出力のみ可能
資料提供:インフォテリア

 EAIのメリットは、既存システムに手を加えることなくデータ連携が可能になるため、将来にわたって柔軟な拡張が可能になる点だろう。新たにシステムを構築する際には、既存システムとの連携が求められる場面が多い。EAIのようなデータ連携基盤があれば、新しいシステムはハブとなるEAIとのインターフェースを意識するだけでよく、既存システム側とのインターフェースもEAIが制御してくれる。システム拡張が容易なだけでなく、メンテナンスコストの軽減にも大いに役立つものになる。

…この記事の続きは、会員限定です。  会員登録はこちら(無料)

続きを読むには…
会員登録いただくと自動的にこの記事に戻り、続きが読めます。

会員登録(無料)・ログイン

このページの先頭へ

データ連携/民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「データ連携」関連情報をランダムに表示しています。

データ連携」関連の製品

システム連携/ファイル転送ツール「HULFT」 【セゾン情報システムズ】 データ連携ミドルウェア 「ASTERIA WARP」 【インフォテリア】 購買システム「楽々ProcurementII」 【住友電工情報システム】
その他基幹系システム関連 EAI SCM
多数の導入実績を持ち、80%という圧倒的シェアを誇るTCP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア。データ連携やシステム連携を安全、確実かつ円滑に行う。 企業内の様々なデータをノン・プログラミングで高速・簡単に連携するデータ連携ミドルウェア。
5,000社以上への導入実績を持ち、9年連続国内シェアNo.1を獲得。
多様な購買品目、発注形態に対応し、調達コストの削減効果のあるWeb購買システム。企業の購買プロセスや購買規模にあわせ、約3カ月からのスピード導入も可能。

データ連携」関連の特集


今、再注目される「統合CRM」。その背景や導入効果、最新機能を徹底解説します!業務中に「つぶやく」こ…



企業におけるクラウド利用が拡大する中で、オンプレミスとのデータ連携が課題だと言われている。クラウドと…



本格普及の一歩手前にあると言われるSOA。SIer/ベンダの最新動向や、クラウド系サービスとの関連に…


データ連携」関連のセミナー

次のステップへIBM i (AS/400)モダナイゼーション・セミナー 【日本電通/NDIソリューションズ】 締切間近 

開催日 12月8日(木)   開催地 愛知県   参加費 無料

IBM i は顧客満足度調査2015-2016ミッドレンジサーバー部門において18年連続1位(※)となり高い満足度を証明しております。今回のセミナーはIBM i…

「基幹系システム」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ

データ連携/ 民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線」の記事を一部ご紹介しました。
会員登録を行い、ログインすると、「データ連携/ 民主化するシステムの中核に!データ連携ツール最前線」の記事の続きがお読みいただけます。


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


この記事に掲載している情報は、掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


ページ: 1 | 2 | 3


30007710


IT・IT製品TOP > 基幹系システム > EAI > EAIのIT特集 > 特集詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ