【第6回】何をタレントとして管理するのか

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2014/12/17

タレントマネジメント概論

自己紹介
株式会社アクティブ アンド カンパニー 大野 順也
主な経歴
1974年生まれ。大学卒業後、株式会社パソナ(現パソナグループ)に入社。営業を経て、営業推進、営業企画部門を歴任し、同社の関連会社の立ち上げなども手掛ける。後に、トーマツコンサルティング株式会社(現デ…

【第6回】何をタレントとして管理するのか

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2つの側面からタレントを把握する

タレントマネジメントを推進していく上で、何をタレントとして把握し、管理していくのであろうか。タレントを管理・把握していく上では2つの側面から考えると良いであろう。1つは「ビジネスで必要とされる能力」。もう1つは「組織や人事上のイベント」である。

■「ビジネスで必要とされる能力」

タレントに関する情報としてまず考えられるのが、「ビジネスで必要とされる能力」である。この「ビジネスに必要とされる能力」は、概ね以下の通り分類される。

(1)「資質・適性」
(2)「価値観・考え方」
(3)「行動特性」
(4)「スキル」
(5)「知識」「経験」

(1)「資質・適性」
「資質・適性」は先天的、また場合によっては幼少期に生まれ育つ環境の中で培われるものである。ビジネスの現場では、「営業に関する資質・適性がある」「ITに関する資質・適性がある」というように、ある分野についてその「資質・適性」があるかどうかと評価されることが多い。また、この「資質・適性」は、基本的に先天的に形成されるものであるため、採用段階の見極め時にそれらの情報を収集している場合が多い。

(2)「価値観・考え方」
「価値観・考え方」は、幼少期の日常の生活を通して、保護者に褒められたり叱られたりといったやりとりを繰り返す中で「これは良い」「あれは悪い」と本人の判断が定まり、一定方向に形作られるものである。「資質・適性」と同様に、採用段階に行われる適性検査などを用いて情報収集されている場合が多い。

(3)「行動特性」
「行動特性」とはコンピテンシーとも呼ばれ、ある目的のためにその人がどのような行動をとる傾向にあるのかを示したものである。優れた業績をあげている人の行動を細分化していけば、業績に直接関連するいくつかの特徴的な行動が見えてくる。それらの「行動特性」を評価項目にし、業績に直結する行動を促している会社も多い。

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