【第4回】タレントマネジメントの全体像

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2014/12/02

タレントマネジメント概論

自己紹介
株式会社アクティブ アンド カンパニー 大野 順也
主な経歴
1974年生まれ。大学卒業後、株式会社パソナ(現パソナグループ)に入社。営業を経て、営業推進、営業企画部門を歴任し、同社の関連会社の立ち上げなども手掛ける。後に、トーマツコンサルティング株式会社(現デ…

【第4回】タレントマネジメントの全体像

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タレントマネジメントの全体像

タレントマネジメントとは、カタチの決まった人事制度のことを指すわけではない。また特別な仕掛けや仕組みを意味するわけでもない。ましてや、タレントマネジメントシステムと名の付くシステムを導入することが、タレントマネジメントを実現し、経営戦略にひもづく人材マネジメントの成功に導くわけでもない。まずこの点は抑えておいて欲しい。

タレントマネジメントとは、
人材のタレントに着眼した、比較的新しい人材マネジメントの概念である。

つまり、会社組織でタレントマネジメントに取り組むということは、特別な仕掛けや仕組み、また新しいシステムを導入することなく、既存の人材マネジメント施策にタレントマネジメントの要素を練り込んでいくことになる。既存の人材マネジメント施策をタレントマネジメントの考え方で見直す作業と言っても過言ではない。そして、会社全体で個人のタレントに着眼する文化や風土を醸成し、浸透させていくのである。

既に、タレントマネジメントと呼ばずとも、タレントマネジメント的な要素を取り入れながら、人材マネジメント施策を執っている企業も少なくないであろう。だが、多くの場合、それらの人材マネジメント施策は、個人の能力を活かすことが目的というよりは、会社の目線から個人を活用することが目的になっているのではないだろうか。つまり、タレントマネジメントとは、会社と個人の両方の目線からタレントを活用することなのである。

このタレントマネジメントを実現するためには、
「設計」「活用」「開発」「運用」の4つフェーズを実行していくことになる。

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