現実逃避ができる潜水ヘッドセット! お風呂の中が世界の海に

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掲載日 2015/03/26

現実逃避ができる潜水ヘッドセット! お風呂の中が世界の海に

「Nautilus VR」を装着してプールに入ると目の前に魚達が泳ぐサンゴ礁が映し出され、南国の海でシュノーケリングをしている気分を味わうことができる。スマホのアプリと連動しており、様々な海が楽しめる。

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「Nautilus VR」は、言ってしまえば仮想現実(VR)ヘッドセット「Oculus Rift」の水中バージョンと考えていい。ヘッドセットを着用し、実際には目の前にない世界を3Dで見るという点では、既存の製品となんら変わらない。ユニークなのは、水中で実際に水を肌に感じながら着用することで、よりリアルな体験を得られるところだろうか。
お風呂やプールが青い海に早がわり、南国気分でシュノーケリング
※本動画はFlash Player最新版でないとご覧頂けない可能性がございます
 ヘッドセットにはスマホを入れるスロットがあり、これはGoogleのCardboardやサムスンのGear VRと同じだ。つまりスマホ画面をレンズを通して見ることで、仮想世界が体験できるようになっている。インストールした専用アプリで、体験する海が選択できる。

 プールで泳ぎながら利用すれば、南国の海でシュノーケリングしている気分を味わえるが、もっと手軽にということであれば、自宅の浴槽で使うのもいいだろう。狭い風呂が一瞬のうちに青々とした海へと変貌するので、ちょっとした現実逃避にはぴったりかもしれない。

 もちろん陸上でもVRヘッドセットとして利用でき、この開発にあたったRemotte社は、学校などで海洋生物を学ぶ授業にも活用できるとしている。

 現在、Kickstartareで資金を募っており、推定小売価格は199ドルという。現在はアーリーバード特別価格の69ドルで注文することができる。(原稿執筆時点)

 アイディア自体は面白いと思うのだが、どうもあまり評判がよろしくない。プールの壁にぶつかったりしないのか、という安全性を懸念する意見はもちろんのこと、一番気になったのが「実際に公共のプールで着用を認められるのか?」という点である。読者も指摘しているとおり、許可されない可能性が高そうだ。

 またプールのような公共の場で使用するとなれば、周囲にはほかにも人がたくさんいる。目にはさんご礁の美しい海が映っていても、耳からは子供のはしゃぎ声が入ってくるのでは、仮想世界に浸るのは難しいだろう。
  • 「25年前に倉庫でVRヘッドセットをつけて仮想ゲームをしたら5分で壊れて、部屋に閉じ込められたのを思い出した。水中で大丈夫なんだろうね?」(フランス)
  • 「壁にぶつかったりしないんだろうか。すごく危険な気がする」(イギリス)
  • 「こんなのつけて普通のプールに潜れる? 許可されると思わないけど」(イギリス)
  • 「水中で目が見えない状態なんて……恐ろしすぎる」(イギリス)
  • 「意味が分からない。シュノーケルをつけてプールに入るけど、それは仮想現実のシュノーケル? 目の前にはさんご礁が広がっているけど、耳に入ってくるのはプールではしゃぐ子供たちの声ってことだよね?」(不明)
  • 「お風呂でも使えるのかな」(イギリス)
  • 「プールの壁にぶつかったらどうなるんだろう?」(米・アリゾナ州)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:岡 真由美)
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