オムニチャネルの旗手となるか!「モバイルPOSレジ」大全

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製品の基礎から選び方までをサポート! IT導入完全ガイド

オムニチャネルの旗手となるか!「モバイルPOSレジ」大全

2015/01/05

 2010年頃から市場に登場し、今では小規模店舗を中心に導入が進められているモバイルPOSレジサービス。従来型のPOSレジと比べて安価に利用できるメリットが受けて、市場は広がりつつある。そこで今回は、情報システム部門として知っておくべきモバイルPOSレジの基本について解説しながら、サービス選定の勘所についてわかりやすく紹介していく。

モバイルPOSレジ

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1モバイルPOSレジの基礎知識

1-1モバイルPOSレジの仕組み

■モバイルPOSレジとは

 モバイルPOSレジとは、iPadを中心としたタブレット端末上で動作するPOSレジアプリを利用することで、専用端末である従来型のPOSシステムの代わりに店舗での会計業務を担う仕組みのことだ。このモバイルPOSレジが広く認知されたのは、2011年3月に発生した東日本大震災の折に、あるベンダが現地の飲食店や小売店舗などに震災復興支援として無償でモバイルPOSレジを提供したことがきっかけだった。
 現在、日本におけるPOSシステムの出荷台数は年間12万台〜14万台となっており、マーケットそのものはこの数年間は横ばいで推移している。そんな中、数千円〜数万円規模という安価な価格設定とタブレット端末という手軽さにメリットを感じる事業者がモバイルPOSレジを導入し始めており、毎年サービス契約数は伸び続けている状況にあるという。ただし、現状は小規模店舗が中心となって導入が進められており、既存POSシステムの減価償却などが終わっていない大手スーパーなどへの展開はまだこれからと見られている。

■モバイルPOSレジが広がる可能性

 今は堅調な広がりを見せているモバイルPOSレジだが、カード決済を行う仕組みに関して大きな変革が起き始めており、今後益々普及していく可能性を秘めている。
 まずは、2015年から米国で移行が進んでいく「ライアビリティシフト」と呼ばれる仕組みだ。この仕組みは、ICカード対応のPOSシステムや決済端末を導入していない加盟店で磁気カードによるカード偽造やスキミング被害が発生した場合、被害の債務責任をカード会社ではなく加盟店が負わなければならなくなるものだ。つまり、スキミングやカード偽造など不正行為が起こりやすい磁気カードからICカードを利用した仕組みへの移行が大きく進む可能性があるのだ。
 次に注目されるのが、NFCを使ったアップルの「Apple Pay」やLINEが展開する決済機能「LINE Pay」など、クレジットカードとは異なる新たな決済サービスが次々と登場してきていることだ。これらスマートデバイスに特化した決済サービスへの親和性は、既存POSシステムよりもモバイルPOSレジのほうに分がある。
 これらの対応を進める過程で、既存のPOSシステムに変更を加えていくのか、タブレット端末を利用したモバイルPOSレジに入れ替えるのか、選択を迫られる場面も出てくることだろう。もちろん共存していくという可能性も大いに考えられる。

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