従業員のパスワード忘れの問合せを減らしたい

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従業員の「パスワード忘れ」の問い合わせを減らしたい

2015/03/19


 各種ITサービスのほとんどがユーザIDとパスワードでアクセス可否を判断している現在、1人が管理するID/パスワードのセットは、プライベートと業務用を合わせて10や20では済まないだろう。しかもパスワードリスト攻撃などのなりすまし事件が多発する今、同じID/パスワードの使いまわしはとても危険。たくさんのセットを記憶しておくのは難しく、業務システムへのID/パスワードを忘れる従業員も増えていきそうだ。システム管理者の悩みのタネ、「パスワード忘れ」への対策はどうすればよいだろうか。

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解決策1

シングルサインオンで利便性も安全性も確保する

 まずは従業員個人とユーザID/パスワードを1対1で紐付け、一元的に管理できる体制にしておくことが勧められる。ログイン情報を1個所の管理サーバーで管理して、ユーザが決めた自分のID/パスワードを1回入力すれば、他のシステムへのログインの時には管理サーバーがそのシステム用のID/パスワードに読み替えて自動ログインしてくれる仕組みがある。
 「シングルサインオン」と呼ばれるこの仕組みでは、既存業務システムの認証部分を改修する手間も、認証情報を変える手間もいらない。アクセスが許可されている業務システムには、いくつのシステムを利用しようともID/パスワード入力は1回で済み、何度もID/パスワードを入力するイライラは解消できる。一方、管理サーバがユーザ個人の業務システムへのアクセス権も管理しているので、アクセス許可されていないシステムにはログインできず、セキュリティ面でも安全だ。
 ただしユーザのID/パスワードが1個だけになるため、それを不正使用されては大変だ。そこで、例えばワンタイムパスワード、本人認証のためのICカード、USBトークンなど、本人だけが持つ認証要素を組み合わせて、不正利用を防ぐ工夫が必要になる(2要素認証)。指紋認証や指静脈認証などのバイオメトリクス認証や、マトリクス認証(ワンタイムパスワードの一種)なども、2番目の認証要素として使える。

図1 指静脈認証を組み合わせたシングルサインオンのイメージ(日立ソリューションズ)
図1 指静脈認証を組み合わせたシングルサインオンのイメージ(日立ソリューションズ)
提供:日立ソリューションズ

※4月から「CA SiteMinder」は「CA Single Sign-On」に名称が変更となります

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