オフィスの断捨離!不要なハードを安全に処分

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オフィスの断捨離!不要なハードを安全に処分したい

2014/12/18


オフィス資産の棚卸しの時期は、不要品を発見・廃棄する絶好のタイミングでもある。古いPCやHDD、テープ、フラッシュメモリなどが使われないままに放置・死蔵されてはいないだろうか。他のオフィス備品とは違い、これらのハードウェアは不用意に捨てることはできない。内部に個人情報をはじめ機密情報が保存されている可能性が高いからだ。情報漏洩リスクをなくし、安全にIT製品を処分するにはどうすればよいだろうか。  

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解決策1

起動するPCなら「データ完全消去ソフト」を使う

  2001年の「資源有効利用促進法」施行以来、使用済PCはメーカーが引き取ってリサイクルすることが制度化されたので、会社のPCを廃棄するときはPCメーカーに回収を依頼することになる。PCメーカーは引き取ったPCを分解して資源を再利用可能にするのだが、HDDからの情報漏洩リスクがないことを保証してはくれない。「データの消去は排出企業の責任」なのだ。
 そこで、HDDやSSDなどに重要情報が記録されている可能性がある場合は、会社の責任として回収前にデータを完全消去しなければならない。気をつけなければいけないのは、データを「ごみ箱」に移動して削除したり、初期化したりしても、それはデータの管理情報を消しただけ、媒体上にはデータがそのまま残っており、修復ツールで簡単に復元できてしまうことだ。修復できない状態にしなければ完全消去したことにはならない。
 そこでおススメなのは「データ完全消去ツール」だ。たいていはPCに付属していることが多いが、無い場合は市販製品を利用できる。HDDの場合は、このツールを使って固定パターン(例えば0の連続)を隅から隅まで上書き(塗りつぶし)することができる。上書きの方法はアメリカ国防総省方式をはじめさまざまな方法と回数があるのだが、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)では「1回塗りつぶし消去を行えば十分、2回行えば一般的に完全と言える」としている。SSDやフラッシュメモリ(USBメモリなど)の場合はSecure Eraseと呼ばれる方法でディスク全体に対して記憶ブロック消去コマンドを実行する。ただしHDDの場合と同様、PCに標準で備わっているデータ消去ツールがあれば、それを使うだけなので難しいことはない。
 また、PCベンダやリサイクル業者、廃棄物処理業者、あるいはデータ消去専門業者が企業向けに提供している「データ消去サービス」を利用する手もある。回収・リサイクル業務のオプションのような形でサービス業者の責任でデータ消去を行い、その証明書を発行してくれる。
 なお、リース切れPCの場合は原状での返却が必要なので、必ずソフトウェアによるデータ完全消去を行う必要がある。  

データ完全消去ツールの画面例
データ完全消去ツールの画面例
提供:AOSテクノロジーズ株式会社

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