車外から飲酒運転がバレる!レーザー光線を使ったその方法とは?

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掲載日 2014/06/26

車外からでも飲酒運転が分かる!レーザー光線を使うその方法とは?

ポーランド・ワルシャワのMilitary University of Technologyの研究者らが、レーザー光線を使って空気中に漂うアルコールの蒸気を感知し、車の外からでも運転者が飲酒しているかどうかが分かるシステムを開発した。

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 運転者が飲酒しているかどうかを確認するには、呼気に含まれるアルコール濃度を測るのが唯一の方法だった。ただしこの場合、本人の協力がないと調べることができない。

 しかし今回開発されたシステムでは、近くを車が通過するだけで、その車を運転している人間が飲酒しているかどうかを確認することができる。
レーザー光線を利用した飲酒運転探知システム
 仕組みを簡単に説明すると、まずレーザー光線を車に向かって照射する。車内をすり抜けた光線を、反対側に設置した鏡で反射させ、別の鏡に光を送って、その光から感知システムでアルコール蒸気を感知するというもの。

 レーザー光線がアルコール蒸気を通過すると、光にわずかな変化が生じるため、蒸気の有無を確認することができるという。

 実験では、システムから最高20m離れた地点を通過した車からでも、アルコール蒸気を感知することができた。

 ただしこれにはいくつか問題点がある。多くの読者も指摘しているように、ひとつは運転者ではなく、同乗者が飲酒していた場合でも、システムがアルコールを感知するという点。

 もうひとつは、窓を開けて運転していた場合や、車のサイドウィンドウにレーザー光線を跳ね返すソーラーパネルなどが貼られていた場合、アルコール蒸気を正しく感知できないという点である。

 しかし2つめの問題については、監視カメラを併用すればすぐにわかるので、「あの車が怪しい」と警察が確認することができる、としている。

 しかしこの解決方法については、読者から批判の声が上がっている。なかには「窓を開けて運転していたら怪しまれるのか」という極端な意見もあった。

 いずれにしてもこのシステムはまだ開発初期段階にあるので、今後さらなる技術開発が期待される。
  • 「車のなかに加湿器を置いたらどうなるんだろう?」(アメリカ)
  • 「いいアイディア! 飲酒運転するやつは路上からいなくなって!」(日本)
  • 「代理運転の仕事をしている人にはいい迷惑のような」(米・アイオワ州)
  • 「誰かの命や所有物を救うことができるなら、どんなアイディアでも大歓迎。飲酒運転などする必要がないよ」(アラブ首長国連邦)
  • 「窓を開けて運転していたら呼び止められるっていうこと?」(アメリカ)
  • 「ひとつ問題なのは、運転者が飲んでいるのか、同乗者が飲んでいるのか判断できないことだね。でもこういうシステムなら大歓迎だよ」(インド)
  • 「おいおい、衛星監視の次はこれかよ? プライバシー保護はどうなっちゃったんだ? これこそまさにスノーデンが心配してたことだよな」(米・ウィスコンシン州)

※上記枠内はすべて編集部訳

(執筆者:岡 真由美)
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